サイバー攻撃

パソコンがハッキングされたときの症状とは?想定される被害・原因・対処法も解説

「パソコンがハッキングされる」と聞くと、多くの人が不安を感じるでしょう。

しかし、実際にどのような症状が現れるのか、その被害や原因を具体的に理解している人は少ないかもしれません。セキュリティ侵害は日々進化しており、私たちのデジタルライフを脅かすリスクが常に存在します。

この記事では、パソコンがハッキングされたときに現れる典型的な症状と、それによって想定される被害の種類、ハッキングの一般的な原因、対処法について解説します。

この記事をもとに、ハッキングに関する理解を深め、セキュリティリスクへの備えを強化しましょう。

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パソコンがハッキングされる原因

パソコンがハッキングされる原因は以下のとおりです。

パソコンがハッキングされる原因

ゼロデイ攻撃

ゼロデイ攻撃とは、OSやソフトウェアなどの脆弱性が発見されてから、対策が講じられる前にセキュリティホールを狙う攻撃のことです。この「ゼロデイ」という用語は、脆弱性が発見されてから攻撃が行われるまでの期間が「0日」であることが由来となっています。

ゼロデイ攻撃では、攻撃者が最初に脆弱性に気づき、そこを攻撃して不正プログラムを開発・拡散します。拡散までの一連の動きは、被害者が脆弱性に気づく前や対策が完了する前に行われるため、多くのコンピュータが無防備な状態で攻撃されます。

そのため、被害の規模が大きくなりやすく、個人情報の漏えいやマルウェア感染などが発生する可能性があります。

>ゼロデイ攻撃の手口やリスク、対策についてはこちら

フィッシング攻撃

フィッシング攻撃は、偽の電子メールやウェブサイトを使用してユーザーから個人情報を騙し取る詐欺行為です。攻撃者は、信頼できる企業や個人を装い、被害者にログイン情報やクレジットカード番号などの機密情報の入力を促します。

フィッシング攻撃は見分けるのが難しい場合もありますが、「不審なリンクを開かない」「送信元のメールアドレスを確認する」「情報の入力を要求するメールには応答しない」などを意識することが重要です。

>フィッシング攻撃の手口や対策についてはこちら

マルウェア感染

マルウェアは「悪意のあるソフトウェア」の略で、スパイウェアやランサムウェアなどさまざまな形態が存在します。これらは不正なプログラムやリンクを介してパソコンに侵入し、機密情報の盗難、データの破壊、システムの乗っ取りなどを行います。

マルウェアから身を守るには、信頼できるアンチウイルスソフトウェアの使用と定期的な更新、怪しいウェブサイトやメール添付ファイルからのダウンロードを避けることが効果的です。

>マルウェア感染の詳細についてはこちら

パソコンのハッキングに想定される被害

パソコンのハッキングに想定される被害は以下のとおりです。

パソコンのハッキングに想定される被害

プライバシーの侵害

攻撃者が個人のデジタルデバイスに侵入することにより、チャットや写真、文書など、プライベートな情報が盗み見られるリスクがあります。また、これらの情報が悪用され、なりすましや詐欺などの犯罪に繋がることもあります。

以下の記事では、ハッキング・不正アクセスの調査について解説しています。

遠隔操作

パソコンが遠隔操作されると、攻撃者はそのデバイスを通じてさまざまな不正行為を実行できます。例えば、マルウェアの拡散、スパムメールの送信、データの盗難・改ざんなどが行われる可能性があります。このような活動は、パソコンのパフォーマンスの低下を引き起こし、犯罪の踏み台にされる可能性もあります。

サイバー攻撃の踏み台

ハッキングされたパソコンが第三者への攻撃の起点となるケースもあります。この場合、ハッキングされたデバイスが他のネットワークやシステムへの不正アクセスに利用され、その結果、被害者がサイバー犯罪の加害者と見なされるリスクがあります。

個人情報の流出

ハッキングの最も一般的な被害は、個人情報の流出です。この情報には、名前、住所、連絡先、さらには銀行口座情報やクレジットカード番号などが含まれます。

流出した個人情報は、詐欺や身元盗用のために悪用され、長期間にわたる金銭的な被害や信用の失墜につながることがあります。そのため、個人情報の流出が疑われる場合は、早急に対処する必要があります。

しかしセキュリティに関する高度で専門的な知識がない場合、流出した情報の種類や範囲を詳しく調査するのは困難です。そのため、ハッキングによって個人情報が漏えいした場合は、すぐに専門家に相談し適切な対策を立てましょう。

個人情報漏えい・流出時はフォレンジック調査が有効

A simple image of a forensic investigation engineer identifying the cause of an incident. The image should depict an engineer in a professional setting, engaged in analyzing data on a computer screen, with digital forensic tools and symbols such as magnifying glass, binary code, and digital graphs. The engineer appears focused and meticulous. The background is minimalistic, emphasizing the concentration and seriousness of the task. The color scheme should be subtle, using shades of blue, grey, and white to convey a technological and analytical atmosphere.個人情報の漏えいが発覚した場合、個人情報の漏えいの原因や被害の状況を速やかに調査することが求められます。その際、フォレンジック調査が役立ちます。

フォレンジック調査とは、主にコンピュータやスマートフォンなどのデジタルデバイスに記録されたデータから、情報漏えいの原因や被害範囲を解明する専門的な手法のことです。

ただ、フォレンジック調査を行うには、コンピューターやネットワークの専門的な知識と技術が必要です。専門的なノウハウを持たない中で、個人や自社のみで調査を行うと、実態を正確に調査できない可能性があります。また取引先や行政等へ報告が必要な場合、 自社調査のみだと信憑性が疑われ、さらなる信用の失墜につながりかねません。

私たちデジタルデータフォレンジック(DDF)には、官公庁、上場企業、捜査機関等を含む幅広いインシデントに対応経験がある専門エンジニアが多数在籍しており、これまで無数のインシデント被害を調査してきました。まずはお気軽にご相談ください。24時間365日体制で相談や見積もりを無料で受け付けております。

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パソコンがハッキングされたときの症状14選

パソコンがハッキングされたときの症状は以下のとおりです。

①動作が遅くなる

パソコンがハッキングされると、動作が遅くなることがあります。これは、不正なプログラムがバックグラウンドで実行されている兆候です。システムのリソースが過剰に使用されていることで、パソコンの動作にも影響を及ぼします。

以下の記事では、パソコンがハッキングされたか調べる方法を詳しく解説しています。

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②ファイルが勝手に消去される

ファイルが勝手に消去される場合、パソコンがハッキングされているかもしれません。

これは、攻撃者が意図的にデータを消去するか、マルウェアがファイルを破損させることによって起こります。

③不審なアプリがインストールされる

パソコンがハッキングされると、知らないうちに不審なアプリが追加されることがあります。これらのアプリは、個人情報の窃取やマルウェアの配布を目的としています。不審なアプリがある場合、システムのセキュリティが既に侵害されていると考えて良いでしょう。

④身に覚えのない送信履歴がある

身に覚えのない送信履歴も、ハッキングの症状の1つです。送信した覚えのないメールやメッセージがある場合、スパムの拡散やフィッシング攻撃のために悪用される恐れがあります。

⑤画面に不審なメッセージが表示される

パソコンの画面に突然、不審なメッセージや身代金を要求するランサムウェアからの警告が表示されることがあります。

不審な警告やメッセージは、金銭の取得や不正なソフトウェアのダウンロードを促すことを目的としたものが多いです。そのため、指示には従わず、無視するようにしましょう。

ランサムウェア感染時の初期対応は下記の記事で詳しく解説しています。

BEWARE
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⑥Webカメラやマイクが勝手に起動する

Webカメラやマイクが勝手に起動する場合、外部の攻撃者がパソコンのカメラやマイクにアクセスし、プライバシーを侵害していることが考えられます。被害者が気付かないうちに、行動を監視されたり、プライベートな情報を収集されたりする可能性があります。

⑦データ使用量やバッテリー消費量が急増する

異常なデータ使用量やバッテリーの急速な消耗は、パソコンがハッキングされ、マルウェアやスパイウェアがバックグラウンドで活動している症状の1つです。これらの不正なプログラムはリソースを大量に消費するため、データ通信量やバッテリー消費量の急激な増加が見られます。

⑧パスワードが変更される

パスワードが勝手に変更されている場合、パソコンがハッキングされている可能性があります。攻撃者がアカウントに不正アクセスし、セキュリティ情報を変更すると、ユーザーは自分のアカウントにログインできなくなります。

⑨遠隔操作される

パソコンが遠隔操作されている場合、「カーソルが勝手に動く」「ファイルが開閉する」「未承諾のアプリが実行される」などの症状が発生することがあります。この場合、攻撃者が遠隔操作ツールを使用してパソコンをハッキングしている可能性が高いです。

⑩大量のポップアップ広告が表示される

通常以上にポップアップ広告が表示される場合、悪意のあるソフトウェアがインストールされている可能性があります。これらの広告を誤ってクリックすると、さらなるマルウェア感染を引き起こす可能性があるため注意しましょう。

⑪Webブラウザに新しいツールバーが表示される

Webブラウザに新しいツールバーが表示されるのも、ハッキングの特徴の1つです。この場合、攻撃者によってブラウジング活動を追跡されたり、追加で不正な広告を表示されたりする可能性があります。

⑫セキュリティソフトから警告が表示される

セキュリティソフトウェアが「マルウェア」や「不正なアクティビティ」を検出した場合、ユーザーに警告を発します。これらの警告は、システムが攻撃を受けている、または既に侵害されていることを示すため、即座に対応することが重要です。

⑬ランサムウェアのメッセージが表示される

ランサムウェアは、ユーザーのファイルを暗号化し、解除のための身代金を要求するマルウェアの一種です。ランサムウェアに感染した場合、重要なデータが外部に流出する恐れがあります。

しかし、身代金を支払ってもファイルの暗号化が解除される保証はありません。ファイルが復号化されるどころか、情報漏えいをちらつかせてさらなる身代金を要求される可能性もあります。そのため、指示には従わず、セキュリティの専門家に相談しましょう。

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⑭個人情報がダークウェブに出回る

個人情報がダークウェブに出回っている場合、パソコンがハッキングされている可能性があります。個人情報の漏えいは、身元盗用やその他の詐欺行為につながる恐れがあります。

パソコンがハッキングされたときの対処法

パソコンがハッキングされたときの対処法は以下のとおりです。

ネットワークを遮断する

パソコンがハッキングされた場合、すべてのネットワークを切断しましょう。これにより、攻撃者がさらなる操作やデータ流出を行うことを阻止できます。有線接続の場合はケーブルを抜き、無線接続の場合はWi-Fiをオフにしてください。

パスワードを変更する

パソコンがハッキングされた形跡がある場合、すべての重要なアカウント(電子メール、オンラインバンキング、ソーシャルメディアなど)のパスワードを変更しましょう。これは、攻撃者が他のアカウントにアクセスするのを防ぐためです。

パスワードは、予測が難しいものを設定し、各アカウントごとに異なるものを使用してください。可能であれば二要素認証を有効にするのがおすすめです。

セキュリティソフトでスキャンする

セキュリティソフトウェアを使用してデバイス全体をスキャンすることをおすすめします。これにより、デバイス内に残っているマルウェアやスパイウェアを検出し、除去することができるからです。信頼できるセキュリティソフトウェアを使用し、常に最新の状態に保つことが重要です。

パソコンを初期化する

初期化とは、パソコンを工場出荷時の状態に戻す操作のことです。これにより、インストールされたマルウェアを除去したり、情報漏えいを最小限に抑えたりできる可能性があります。

ただし、パソコンを初期化すると、デバイス内の全てのデータが消失してしまいます。大事なデータを失いたくない場合は、専門の調査会社に相談しましょう。専門の調査会社では、データを消さずにハッキングの有無や被害範囲を調査できます。

専門の調査会社に相談する

パソコンがハッキングされているか確認したい場合は、専門の調査会社に相談しましょう。

パソコンのハッキングの有無を確認するのは難易度が高く、自力での対応は重大なリスクを伴います。理由としてセキュリティ侵害が起きている状況で不適切な操作をすると、さらなる漏えいやマルウェアの拡散を引き起こす可能性があるからです。

ハッキングの手法は日々進化しており、専門的な知識がなければ適切な対処が困難であることが多いです。ここで重要になるのが、専門的な知識とスキル、豊富な経験に基づいた対応を行うことができる専門の調査会社のサポートです。

専門の調査会社は、セキュリティ侵害の兆候を正確に特定し、侵入経路の調査、被害範囲の特定、そして重要なデータの保護と回復に向けた措置を講じることができます。さらに、将来的なセキュリティ侵害を防ぐための予防策や強化策も提案します。

私たちデジタルデータフォレンジックは官公庁、上場企業、捜査機関等を含む幅広いインシデントに対応経験があります。お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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パソコンのハッキング調査をしたい場合は、専門業者に相談する

DDFハッキング、不正アクセス、乗っ取り、情報漏えいのような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。しかし、自力で調査を行うと、調査対象範囲が適切でなかったり、意図しない証拠データの消失が発生しやすく、不完全な結果になる恐れがあります。

このような事態を防ぎ、適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

フォレンジック調査では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出によって問題の解決を徹底サポートします。

デジタルデータフォレンジックでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたします。法人様の場合、ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

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対応機種

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フォレンジック調査会社への相談方法

インシデントが発生した際、フォレンジック調査を行うか決定していない段階でも、今後のプロセス整理のために、まずは実績のある専門会社へ相談することを推奨しています。

取引先や行政に報告する際、自社での調査だけでは、正確な情報は得られません。むしろ意図的にデータ改ざん・削除されている場合は、情報の信頼性が問われることもあります。

インシデント時は、第三者機関に調査を依頼し、情報収集を行うことを検討しましょう。

DDF(デジタルデータフォレンジック)では、フォレンジックの技術を駆使して、法人/個人を問わず、お客様の問題解決をいたします。

当社では作業内容のご提案とお見積りのご提示まで無料でご案内しております。

解析した結果は、調査報告書としてレポートを作成しています。作成した報告書には、調査で行った手順やインシデントの全容などが詳細に記載され、法執行機関にも提出可能です。

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この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数32,377件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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