ご納品できる証拠データ
最適な調査方法をご提案し、
法的効力のある証拠データを
ご納品します。

ご相談いただければ、担当者が丁寧なヒアリングを行い、最適な調査方法をご提案します。裁判利用の有無によって、証拠としての能力を確保するため必要になる保全という作業を行います。この保全によって作成したコピーを対象に調査・解析を行います。
オリジナルの機器に手を加えると証拠能力が損なわれるため、自身でデータの確認やコピーを行う前にまずはご相談ください。もし、機器が壊れていたりデータが消されていてもデータ復旧により証拠データの復旧が可能です。デジタル機器から事実が証明できる証拠を抽出し、報告書にまとめて納品いたします。
豊富な実績と経験で、
スピーディーに解決へ

デジタルデータに関するインシデントにおいて重要となるのが一刻でも早く正確な事実を押さえることです。当社なら、多くの調査会社では数か月間掛かる作業でも、機器の状態やインシデントによっては最短当日から1週間で調査・解析が可能です。
また、削除されたメールやWEB履歴などのデータ復旧における平均時間は、48時間。14年連続データ復旧国内売上No.1※1、復旧率95.2%※2の実績を誇る、高度な技術を保有したデジタル鑑識のエキスパートたちが敏速で正確な作業を行いスピーディーに問題解決へ導きます。
※1 第三者機関によるデータ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく (算出期間:2007年~2020年) ※2 ※2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2020年12月の各月復旧率の最高値) ※3 算出期間:2011年1月1日~
取り出せる証拠データ例

パソコンの基本情報の調査
調査対象機器の「アプリケーションがいつインストールされたのか」や「フォーマットがいつ行われたのか」「利用していたユーザーアカウントはなにか」などを確認。これにより「調査直前にデータ消去を試みた」などの行動履歴が判明する可能性があります。

最近開いたファイルに関する履歴の確認
調査対象パソコンで、最近開いたファイルの履歴を確認し、問題となりうるファイルに対する履歴が存在するか否かを確認。また、すでに実際のファイルが存在しない場合でも、開いた履歴が存在する場合「最後に開いたのは何時だったのか」などの履歴情報を得ることができます。

外部への情報流出履歴の確認
調査対象パソコンに接続されたUSB機器の「型番やメーカーなどの機器情報」「初回接続日時」「最終接続日時」の情報を確認。さらに「ファイルを不正にUSB機器に書き込んだ形跡などはないか」なども確認。また「調査対象とすべきUSB機器は他にないのか」などの確認も行います。

インターネットおよび社内サーバへのアクセス履歴の確認
調査対象パソコンからインターネット上のストレージサービスや社内サーバ上のファイルに行ったアクセス履歴などを確認。問題となる行動がなかったかどうか調べます。これにより「社内サーバの重要なファイルにアクセスした事実」などが判明する場合があります。

プログラムの実行履歴の確認
調査対象サーバーで実行されたプログラムを、コマンドヒストリーやレジストリなどの情報を参照して確認。これにより「不審なプログラムが実行されていないか」「最終実行日時はいつか」「実行回数はどのくらいか」などを調査します。

削除したファイルの調査
ユーザーが削除したファイルのファイル名、削除した日時を調査することで、権限のないファイルの利用状況や不自然に削除されたファイルがあるか、ないかなどを確認することができます。

指定キーワードによる検索
ファイル内のデータなどに対して検索を行うことができるため、実際にファイルを開かなくとも、「業務情報を含むファイルの抽出(有効なキーワードを指定していただく必要があります)」「過去に存在した業務文書の痕跡」などを確認することができます。

パソコン内の全ファイルリスト
パソコン内にあるすべての項目をリスト化。これにより、権限のないファイルの利用状況、特定期間に更新されているファイルなどを一覧で確認することができます。

特定ブラウザの調査
Firefox(ファイアフォックス)、Chrome(クローム)などのブラウザの履歴から接続先を調査。これにより、Webメールによる情報の持ち出しなどがあったかどうか判明する場合があります。

Office文書のプロパティ情報の調査
関連情報に記録されている「作成日時」と「作成者」などの情報を調査。これにより、社内の機密を漏えいしようとしたのかどうかを調べることができます。