「あなたのスマホはハッキングされました」と警告画面が表示された経験はありませんか?
この警告が表示された場合、注意する必要があります。ほとんどが偽警告ですが、警告の表示に従って操作すると、攻撃者によって端末が遠隔操作される可能性があります。
この記事では、警告画面が表示された場合の対処法から偽物との見分け方、ハッキングがされていないか調査する方法について解説しています。
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目次
「あなたのスマホはハッキングされました」の警告は本物か?
「あなたのスマホはハッキングされました」の警告は本物かどうかを紹介します。
偽物のハッキング警告
「あなたのスマホはハッキングされました」などの警告は、ほとんどの場合がフェイクアラートと呼ばれる偽物の警告です。

警告画面の例 出典:IPA
ハッキングの警告を出し、ウイルス対策ソフトのインストールをさせ、端末を乗っ取り、ソフトの代金を支払わせ、クレジットカードの情報を盗み取る事例もあります。
「○○秒以内にインストールしてください」など、急き立てる物や電話連絡を要求する物は、フェイクアラートなことがほとんどです。無視してブラウザバックしましょう。
▶「iPhoneがハッキングされました」ウイルスチェックの方法を紹介
本物のハッキング警告
一方で、以下の2つのケースの場合、本物の警告である可能性が高いです。
- アプリの「インストール」ではなく、「削除」するように促す物
- 新規アプリをインストールした場合に、正規のウイルス対策ソフトが「削除」や検知の報告を出した場合
削除を促す物は本物であることが多いです。インストールや電話など、何らかの行動を促してくるものは基本的にフェイクアラートと考え、指示に従わないようにしましょう。
マルウェアWebサイトの警告

赤い画面で表示される「マルウェアWebサイトの警告」は、悪意のあるウェブサイトへのアクセスを検知した際に、ウェブブラウザがユーザーに対して表示する警告メッセージです。
これは、ウェブサイトがマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を配布したり、詐欺行為を行ったりする可能性があることをユーザーに警告するためのものです。
マルウェアWebサイトの警告が出た時点ではまだ被害が発生している訳ではないため、ページを閉じる・またはブラウザバックをしてください。
このパスワードはデータ漏えいで検出されたことがある

iCloudキーチェーンのパスワード監視によって、パスワードが漏えいした可能性のある時に「このパスワードはデータ漏えいで検出されたことがある」と表示されます。
この警告が出た場合は、早急にパスワードを変更してください。
iCloudキーチェーンのパスワード監視は、Appleが提供するセキュリティ機能の一つです。この機能は、保存されたパスワードが流出したことがあるかどうかを自動的にチェックし、ユーザーに警告を表示します。
具体的には、iCloudキーチェーンは複数のウェブサイトやオンラインアカウントのログイン情報を保存し、これらのパスワードがAppleのデータベースに保存されます。データベースには世界中で流出したパスワードのリストが保管されており、これらの情報と照合されます。
「あなたのスマホはハッキングされました」警告文の削除方法
「あなたのスマホはハッキングされました」と警告文が表示された場合、ブラウザから削除すれば、元通りにスマホを使用することができます。
ただし、中には繰り返し警告文が表示される場合があるため、以下の手順に従って警告文を削除しましょう。
iPhoneの場合
iPhoneでsafariを開いている時に表示された警告文「あなたのスマホはハッキングされました」を削除する手順は以下の通りです。
- 画面右下の隅にある、正方が二つ重なったアイコンを長押しする
- 「このタブを閉じる」を選択すると偽警告が表示されたブラウザを閉じることができます。
Androidの場合
Androidで警告文「あなたのスマホはハッキングされました」を削除する手順は以下の通りです。
- Google Chrome上部の「タブ選択アイコン」(+マークの右)を長押しする
- 表示された「タブを閉じる」を選択する
ただし、「あなたのスマホはハッキングされました」の警告文に従い、アプリをインストールしてしまった場合や、本当にハッキングや不正アクセスを受けている場合は、一度スマホを調査できる専門家にハッキングについて調査してもらいましょう。
「あなたのスマホはハッキングされました」を放置した場合のリスク
「あなたのスマホはハッキングされました」と表示され、警告に従った場合や、ハッキングされた場合に見られる症状が発生しているにもかかわらず、放置した場合、リスクとして以下の3つが挙げられます。
個人情報が漏えいする
ハッキングを放置すると、攻撃者が個人情報を盗み出すリスクが高まります。
これには氏名や電話番号、メールアドレスだけでなく、銀行口座の情報やクレジットカード情報も含まれます。
これらの情報が漏えいすることで、身元詐称に利用されたり、金融詐欺など、プライバシーの侵害されるなどの被害に繋がります。
第三者が遠隔操作できるようになる
スマートフォンがハッキングされると、攻撃者は遠隔から操作することが可能になります。
これにより、不正なアプリのインストールや通話の盗聴、メッセージの読み取り、さらにはカメラやマイクを無断で使用するなど、ユーザーのプライバシーを著しく侵害する行為がされることがあります。
アカウントが悪用される
ハッキングされ、アカウントに不正アクセスされると、SNSやメール、オンラインショッピングなど、様々なオンラインサービスのログイン情報が盗まれることがあります。
これらのアカウントが悪用されると、第三者への偽のメッセージの送信、不正なオンラインショッピング、さらには他人への詐欺行為に利用されるなど、重大な問題を引き起こします。
被害の拡大を防ぐには、感染経路や被害データの特定を行い、専門家の下で再発防止策を講じる必要があります。調査会社に相談して、具体的な対処法を講じるようにしましょう。
「あなたのスマホはハッキングされました」警告に従った場合の対処法
「あなたのスマホはハッキングされました」と表示された場合や、ハッキングの疑いがある場合は、以下の対処法を実行するようにしましょう。
閲覧履歴とCookieを削除する
ブラウザの閲覧履歴やCookieを削除することで、攻撃者によってハッキングされるリスクを下げることができます。
Cokkieとは、一度ログインしたサイトに、時間が経っても勝手にログインできることや、オンラインショッピングでカートに入れたままログアウトしてもカートの中が消えずに残っている機能です。
Cookieの削除は、不特定多数の人が使う共用PCを利用した場合に有効です。Cookieが残っていると、次に使った第三者に情報が不正利用されてしまう可能性があります。
- Googleアプリを開く
- 画面右上にあるプロフィール写真で [検索履歴] をタップ
- 削除する検索履歴を選択
Google ChromeからCookieを削除する手順は、以下の通りです。
- メニューから「履歴」画面を開く
- [閲覧履歴データを削除]をタップ
- [Cookieとサイトデータ]にチェックを入れて[データを削除]をタップする
safariを使用している場合、設定から「safari」を選択し、[履歴とWebサイトデータを消去]をタップすると、Cookieが削除できます。
不審なプロファイル構成を削除する
iPhoneの場合は不審なプロファイルや管理構成がインストールされていないか確認し、存在する場合は削除が必要になります。
- トップ画面より「設定」を選択
- 設定画面より「一般」を選択
- 一般の画面の中より「プロファイル」を選択
- 不審なプロファイルがある場合は選択
- 「プロファイルの削除」を選択
- 「削除」を選択
プロファイルは、iPhoneの各種設定を一括で行うためのファイルのことです。
大手の通信事業者を装ったSMSが送信され、添付されたURLをクリックすると、悪意のあるウェブサイトが表示されます。
そのままプロファイルをインストールしてしまい、ハッキングされた事例もあります。不審なメッセージは開かずに削除してください。
端末をオフラインにする
「あなたのスマホはハッキングされました」の警告に従い、アプリなどをインスト―ルしてしまった場合、端末をオフラインにすることで、情報漏洩や不正アクセスのリスクを軽減することができます。
一時的な対処法ではありますが、外部からのアクセスを阻止できるため、被害を最小限に抑えることができます。ハッキングされた場合は焦らずオフラインにし、そのまま調査会社に相談しましょう。
不審なアプリをアンインストールする
「あなたのスマホはハッキングされました」という警告に従い、アプリをインストールしてしまった場合、以下の手順でアンインストールを行いましょう。
- ホーム画面でアンインストールしたいアプリを軽く長押しする
- アプリアイコンが震え始めたら、左上に表示される「×」または「-」ボタンをタップ
- 表示される「Appを削除」を選択し、「削除」をタップ
- ホーム画面でアンインストールしたいアプリを長押しする
- アイコンが動かせるようになったら、画面上部の「アンインストール」やゴミ箱アイコンにドラッグして指を離す
- 表示される確認メッセージで「OK」をタップする
ただし、アプリにログインして個人情報を入力したり、サブスクリプション契約を行った場合は、契約を解除してからアプリを削除しましょう。

アカウントのパスワードを変更する
パスワードの変更を行いましょう。攻撃者にハッキングされ、ログイン情報を抜き取られた場合、全てのアカウントにログインできなくなる可能性があります。
SNSやGoogleアカウント、iCloudに紐づけられているパスワードを変更することで、攻撃者のアクセスを阻止できます。
パスワードの変更時、英数字と特殊文字を組み合わせ、「0123」や生年月日など、単純な物は避けるようにしましょう。
セキュリティアプリでスキャンをかける
スマホに対応しているセキュリティアプリがインストールされている場合、ウイルススキャンを実行してください。悪意のあるプログラムやウイルスが検出される可能性があります。
ただし、「あなたのスマホはハッキングされました」の警告文にインストールを誘導されたアプリは、高額なサービスの契約を目的としたものや、個人情報を入力させるものであることがほとんどのため、基本的にインストールしないようにしましょう。
SIMカードをロックする
SIMカードのロックとは、特定の通信事業者が提供する電波のみが利用可能な機能のことです。
ロックがかかっている場合、他社のSIMカードを差し込んでも通信サービスを利用することはできません。第三者によるSIMカードの不正利用を防止します。
iPhoneの場合、SIMロックを設定するには通信事業者に連絡する必要がありますが、Androidの場合は、設定からロックが可能です。お使いの機種で変更方法を調べてみてください。
スマホを初期化する
「あなたのスマホはハッキングされました」と表示された警告文に従い、アプリをインストールした後、スマホがハッキングされたり、不正ログインなどが頻発する場合、スマホを初期化することで、解決する場合があります。
データのバックアップを取った後、以下の手順で初期化してください。
- 「設定」アプリを開き、画面上部の「ユーザー名」をタップします
- 下にスクロールして「サインアウト」を選択し、パスワードを入力します
- 「設定」アプリに戻り、「一般」をタップします
- 「リセット」を選択し、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- パスコードを入力し、「iPhoneを消去」を選択
- 「設定」アプリを開き、「システム」を選択
- 「リセットオプション」をタップし、「すべてのデータを消去(出荷時リセット)」を選ぶ
- 確認メッセージが表示されたら「すべて消去」を選択し、必要に応じてPINコードを入力
ただし、スマホを初期化してもアカウントのパスワードが漏洩していた場合、不正アクセス被害が続く可能性があります。

調査会社に相談する
「あなたのスマホはハッキングされました」と表示され、ハッキングされている疑いがある場合、調査会社への相談が最も確実な方法になります。
ハッキングされた場合、情報漏洩が起きるだけでなく、攻撃者が端末に不正アクセスを行い、勝手にアカウントが悪用されたり、端末が遠隔操作される恐れがあります。
調査会社ではハッキングによる被害を阻止するだけでなく、被害を受けたスマートフォンからハッキングの手法や痕跡を調査し、調査結果を適切なセキュリティ対策に用いることができます。
調査会社では、スマホのハッキングに対し、どのような調査が専門家が提案できますので、スマホがハッキングされたかわからない場合でもお気軽にご相談ください。
「あなたのスマホはハッキングされました」と表示された場合は調査会社に相談する
ハッキング、不正アクセス、乗っ取り、情報漏えいのような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。しかし、自力で調査を行うと、調査対象範囲が適切でなかったり、意図しない証拠データの消失が発生しやすく、不完全な結果になる恐れがあります。
このような事態を防ぎ、適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。
フォレンジック調査では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出によって問題の解決を徹底サポートします。
デジタルデータフォレンジックでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたします。法人様の場合、ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。
官公庁・上場企業・捜査機関等まで幅広い調査対応経験を持つ専門の担当者が対応させていただきます。
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フォレンジックサービスの流れや料金については下記からご確認ください。
【初めての方へ】フォレンジックサービスについて詳しくご紹介
【サービスの流れ】どこまで無料? 調査にかかる期間は? サービスの流れをご紹介
【料金について】調査にかかる費用やお支払方法について
【会社概要】当社へのアクセス情報や機器のお預かりについて
スマートフォンがハッキングされた可能性が高い症状
スマートフォンがハッキングされていた場合、以下のような症状が発生します。フェイクアラートの見分けが付かない場合は、症状からハッキングされているかを確認してください。
また、警告が表示されていない場合でも以下の症状が見られる場合、ハッキングされている可能性があります。当てはまる物が無いか確認してください。
ハッキングされたスマートフォンの症状については、以下の記事でも詳しく解説しています。

スマートフォンの動作に異常が出る
スマートフォンの動作が遅い、突然シャットダウンする、アプリが起動できないなどの不具合が発生している場合、ハッキングされている可能性があります。
シャッター音が勝手になる場合、第三者が遠隔操作している可能性があります。こちらの記事で詳しく解説しているので、併せて確認してください。
▶スマホが乗っ取り・ハッキングされたら際の正しい対処法、調査・相談窓口を解説
バッテリーが急激に減る
バッテリーが急激に減る症状が発生している場合は、ハッキングされていることが考えられます。
マルウェア攻撃がされ、バックグラウンドで動作します。充電の減りが突然早くなった場合は、ハッキングを疑いましょう。
データ使用量が異常に増加する
データ使用量が異常に増えている場合、端末がハッキングされ、大量のデータが送信されていることが考えられます。
また、データの使用量が上がると共に、端末が発熱することがあります。こちらの記事で、発熱している場合の原因とリスクについて解説しています。
身に覚えのないログイン通知が来る
セキュリティ通知には、ログインに使用したデバイスや時刻が記載されています。
身に覚えのないログイン通知がきた場合、アカウントに不正アクセスされている恐れがあります。即座にパスワードを変更するようにしましょう。
カメラ・マイクが勝手に起動する
カメラやマイクが勝手に起動する場合、ハッキング(遠隔操作)の恐れがあります。
この場合、ユーザーが意図しない場面でカメラが起動し、写真や動画が撮影される可能性があります。スマートフォンのロック画面が表示されているにもかかわらず、カメラやマイクが起動している場合は注意が必要です。
Androidのハッキング(乗っ取り)手口や対処法は、下記の記事で詳しく解説しています。

不正アプリへの課金がされている
スマートフォンがハッキングされると、知らない間に不正アプリへ課金されていることがあります。
比較的に、アプリ内購入が可能なゲームが標的になりやすいです。スマートフォンにインストールされているアプリを確認し、不審なアプリがないかをチェックしてください。
また、アプリの購入履歴やクレジットカードの明細を定期的に確認し、身に覚えのない課金がないかを監視することも効果的です。さらに、二段階認証を設定することで、アカウントが不正利用されるリスクを低減することができます。
クレジットカードが不正利用されている
クレジットカードの不正利用は、スマートフォンがハッキングされた際に発生する典型的な症状です。
攻撃者はフィッシング詐欺やマルウェア感染を通じてクレジットカード情報を盗み出し、その情報を使用して不正利用します。
カード情報が漏えいした場合、速やかにカード会社に連絡してカード利用を停止してもらい、専門家に情報漏洩調査を相談し、漏洩の有無を調査しましょう。
スマートフォンハッキングの手法
スマートフォンハッキングの手法には、以下の物があります。
フィッシング詐欺
フィッシング詐欺は、メールやSMSを使用して偽のサイトに誘導し、個人情報やクレジットカード情報を盗み出す犯罪です。
銀行やSNSの公式に見せかけたメールが多く見られます。日本語が不自然など、違和感がある場合は、添付されているURLにアクセスしないようにしましょう。
マルウェア攻撃
スマートフォンにマルウェア攻撃がされると、個人情報を盗み出すだけでなく、デバイスが乗っ取られる可能性があります。
マルウェア攻撃とは、悪意のあるソフトウェアのことで、ウイルスやトロイの木馬などが挙げられます。
マルウェア攻撃がされる主な原因は、不正アプリのインストールです。見知らぬ人からのメールや、警告画面に乗っているアプリはインストールしないようにしましょう。
▶スマートフォンがマルウェア攻撃に遭った場合の対処法はこちら
SIMスワッピング
SIMスワッピングとは、攻撃者が電話番号を不正に自分のデバイスに移す手法です。
これによって、攻撃者はSMSを使用できるため、二段階認証を突破されるリスクがあります。
対策としては、電話番号を安易に公開しないことや、SMS以外の二段階認証を利用することが挙げられます。
フリーWi-Fiから通信を傍受する
公共の場やカフェで提供されているフリーWi-Fiですが、通信が暗号化されないため、セキュリティが低く、データが流出する恐れがあります。
パスワードやクレジットカードの入力、個人情報の送信などは、フリーWi-Fiをオフにしてから入力するようにしましょう。
また、VPNを使用して、通信内容を暗号化する方法も有効的です。
▶Androidがハッキングされた時に現れるサイン11選と対処法はこちら
スマートフォンハッキングを事前に防ぐ方法
スマートフォンのハッキングを事前に防止するために、以下の方法を実行するようにしましょう。
二段階認証を設定しておく
二段階認証を有効にしておくことで、第三者の不正なアクセスやログインを防止できます。
アカウントを作成した際に、電話番号やメールアドレスで二段階認証を設定しておくことで、第三者がパスワードを入手した場合でも、アカウントにログインされるリスクを各段に減らすことができます。
フリーWi-Fiへの接続は避ける
カフェや公共の場にあるフリーWi-Fiは、暗号化の機能がないため、ネットワークを傍受して個人情報が抜き取られる可能性が高いです。
フリーWi-Fi接続時にクレジットカード情報を入力すると、情報が全て抜き取られる恐れがあります。
VPNなどのセキュリティ対策を行っていない場合は、フリーWi-Fiに接続しないようにしましょう。

iOSを最新の状態にしておく
iOSは最新の状態を保つようにしておきましょう。
アップデートには最新のセキュリティ機能や修正が適用されるため、悪意のある攻撃から保護することができます。
見知らぬ人から送信されたリンクにアクセスしない
見知らぬ人から送られてきたリンクは、フィッシング詐欺やウイルス感染の恐れがあります。
リンクをクリックする前に、送信元やURLを確認し、信頼できるかどうか判断しましょう。有名な企業を装ってURLを送信してくることもあります。本物のサイトとURLを見比べてください。
公式アプリストア以外からのインストールは避ける
Google PlayやApp Storeなど、公式アプリストア以外からのインストールは避けましょう。
公式以外からのインストールは、アプリやマルウェアに感染する恐れがあります。信頼できるアプリストアから入手するようにしましょう。
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