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拡張子「.Devos」「.Caley」「.dewar」ランサムウェアとは:その特徴や感染時の対処方法を解説

拡張子「.Devos」「.Caley」「.dewar」ランサムウェアとは:その特徴や対策方法/感染時の対処方法を解説

Devosは、2020年頃に最初に確認されたランサムウェアです。

これは「Phobos」と呼ばれるランサムウェアの亜種(ファミリー)であり、暗号化されたファイルに「.Devos」「.Caley」「.dewar」拡張子を追加します。

この記事では、Devosランサムウェアの特徴を交えつつ、被害に遭った場合の対処法などを解説します。ぜひ参考にしてください。

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Devosランサムウェアの特徴

Devosランサムウェアは、システムに侵入後、ファイルを暗号化し、復号キーと引き換えに身代金の支払いを要求します。その特徴は次のように表すことが出来ます。

Devosランサムウェアの特徴
  • Phobos派生のランサムウェア
  • サービスとしてのランサムウェア (RaaS)
  • 解読が困難な暗号化アルゴリズム「AES-256」を採用

ランサムウェアの概要についてはこちら

Phobos派生のランサムウェア

Devosランサムウェアは、Phobosランサムウェアの亜種です。

PhobosはWindowsを主な標的とし、システム上のすべてのファイルを暗号化して身代金としてビットコインを要求するランサムウェア・ファミリーであり、これはDevosも同様です。

また身代金要求のメッセージがほぼ同じフォーマットを採用していることから、PhobosとDevosは表裏一体のランサムウェアといえるでしょう。

Phobosランサムウェアについては下記の記事でも詳しく解説しています。

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サービスとしてのランサムウェア (RaaS)

Devosは、サービスとしてのランサムウェア (RaaS)です。

これは攻撃者が開発したランサムウェアを他の攻撃者に対して提供するビジネスモデルです。これにより、技術的なスキルや専門知識のない者でもランサムウェア攻撃を実行できるようになるため、広範囲の被害者に被害をもたらすことが可能となっています。また、RaaSは攻撃者の匿名性を高め、追跡や特定の難しさを増加させることもあります。

解読が困難な暗号化アルゴリズム「AES-256」を採用

Devosランサムウェアは、強力な暗号化アルゴリズムを使用して、被害者が身代金を支払わずにファイルを復号することを困難にします。

Devos=Phobosが使用する暗号化アルゴリズムは、AES-256と呼ばれ、政府や企業が機密データを保護するのに使用する暗号化アルゴリズムです。AES-256は、256ビット キーを使用していますが、これは長く複雑なキーであり、解読が非常に困難です。

ランサムウェアに感染した場合、むやみに自力で操作すると、攻撃者がユーザーのファイルを公開したり、変更したりするなど、悪意のある攻撃が展開される恐れがあります

ランサムウェアに感染した場合は、サイバーセキュリティの専門家に相談することをおすすめします。専門家に相談することで被害調査から復号、対策の提案を行うことができます。

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Devosランサムウェアに感染するとどうなるのか

Devosランサムウェア感染時の症状は次のとおりです。

Devosランサムウェア感染時の症状
  • 「info.txt」と「info.hta」という ランサムノート(身代金要求画面)が表示される
  • ビットコインで300~1000ドルを要求される
  • 暗号化されたファイルのタイトルが「ファイル名.拡張子.(任意のID+犯罪者のアドレス+.Devos」に変わる
  • ファイアウォールを無効化される
  • データが漏えいする
  • 二重恐喝される
  • パスワードを盗まれる
  • トロイの木馬やマルウェア感染がインストールされる可能性がある

「info.txt」と「info.hta」という ランサムノート(身代金要求画面)が表示される

Devosランサムウェアに感染すると、「info.txt」と「info.hta」というファイルが表示されます。これらはランサムノートと呼ばれ、身代金の支払いを要求するメッセージが記載されています。

身代金要求メッセージのテキストには、主に次のような内容が書かれています。

  • PCのセキュリティ上の問題により、すべてのファイルが暗号化されました。
  • 復号化にはビットコインで支払う必要があります。
  • お支払い前に、無料で復号するので最大5つのファイルを送信していただけますか?
  • 暗号化されたファイルの名前を変更しないでください。
  • サードパーティのソフトウェアを使用してデータを復号化しようとしないでください。
  • サードパーティの助けを借りてファイルを復号化すると、料金が上昇したり、詐欺の被害者になる可能性があります。

出典:malwaretips.com

ビットコインで300~1000 ドルを要求される

Devosランサムウェアの攻撃者は、復号化キーを提供するためにビットコインで300ドルから1000ドル(4~11万円)の範囲で身代金の支払いを要求します。

300から1000ドルという範囲は、一般的なランサムウェアにおける要求額としては、比較的低い範囲です。しかし、攻撃者は、身代金を要求する際に支払いが行われやすい範囲を設定することで、可能な限り多くの被害者から身代金を得ようとしていると考えられます。

ただし、支払いの成功に関わらず、セキュリティ侵害が発生している可能性があります。また攻撃者が復号キーを提供するかどうかは保証されません。したがって、感染した場合は、どのようなケースであってもセキュリティ侵害の調査は必要不可欠です。

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暗号化されたファイルのタイトルが「ファイル名.拡張子.(任意のID+犯罪者のアドレス+.Devos/Caley/dewar」に変わる

暗号化されたファイルのタイトルが「ファイル名.拡張子.(任意のID+犯罪者のアドレス+.Devos」に変わる

Devosに感染すると、すべてのファイルの名前が「ファイル名.拡張子 (.id[XXXXXXXX-2653].[kabennalzly @ aol.com].Devos/Caley/dewar) に変更されます。

ただし、攻撃者が身代金を要求しても、支払いを行うことは推奨されません。攻撃者との個別の交渉や取引は、法的な問題を引き起こす可能性があります。そもそも、攻撃者が提供する復号キーが正当なものであるという保証自体、どこにもありません。

なお、変更されたファイルに含まれるアドレスとして下記の例が挙げられます。

  • [decryptfiles@countermail.com].Devos
  • [villiamsscorj_rembly@protonmail.com].devos
  • [kabennalzly@aol.com].Devos
  • [flopored@protonmail.com].Devos
  • [decryptioner@airmail.cc].Devos
  • [2183313275@qq.com].Devos
  • [ambulance@keemail.me].Devos
  • [hjelp.main@protonmail.com]」 .Devos
  • [savemyfiles@protonmail.com].Devos
  • [saveyourfiles@qq.com].Devos
  • [lucky_top@protonmail.com].Devos

セキュリティアプリを無効化される

Devosランサムウェアに感染すると、標的のマシンに悪意のあるコードを挿入され、ついでにレジストリ設定も変更されてしまいます。

この過程ですべてのセキュリティアプリが無効化され、ファイアウォールもブロックされてしまいます。これにより、感染の検出や削除が困難になります。

データが漏えいする・経済的損失が生じる

Devosランサムウェアは、機密情報や個人情報を盗み出し、漏えいするリスクがあります。ここで生じるリスクとして、個人情報保護法に違反した場合、最大で1億円の罰金が課せられる可能性があるほか、風評被害による経済的損失を被るといった場合が考えられます。

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トロイの木馬などマルウェアがインストールされる可能性がある

Devosランサムウェアに感染すると、他のマルウェアやトロイの木馬がインストールされ、セキュリティの脅威が増加します。

この過程で、データの盗難や漏えい、マルウェア感染に遭う可能性が高まります。このような状況では、感染経路や脆弱性の特定、被害範囲の把握が不可欠です。

この際、有効なのがフォレンジック調査です。フォレンジック調査とは、コンピューターから証拠を収集・分析し、インシデントの詳細を解明する手法です。

私たちデジタルデータフォレンジックは、官公庁、上場企業、捜査機関等を含む幅広いインシデントに対応経験があり、攻撃に使用された侵入経路や漏えいデータを迅速に特定します。ご相談や詳細な情報については、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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Devosランサムウェアの感染経路とは

Devosランサムウェアの感染経路としては次のものが挙げられます。

  • スパムの添付ファイルや不正なハイパーリンク
  • フィッシングサイトにアクセスする
  • 脆弱なRDP(リモートデスクトッププロトコル)
  • バックドア

ランサムウェアの感染経路を確認する方法は、下記の記事でも詳しく解説しています。

ランサムウェアの主な感染経路4選/被害事例や感染時の対応策
ランサムウェアの感染経路は?感染源や原因から感染・侵入経路などを解説ランサムウェアに感染した際の原因や感染・源感染経路を確認/調査する方法をサイバーセキュリティの専門家が解説。デジタルデータフォレンジックでデジタル機器内のログ調査を行い、証拠復元に貢献します。365日年中無休・相談見積無料。累計ご相談件数3.2万件以上。...

スパムの添付ファイルや不正なハイパーリンク

ランサムウェアはスパムメールの添付ファイルやリンクを介して配布されることがあります。この際、不正なマクロを含む電子メールの添付ファイルをクリックすると、ランサムウェアに感染する可能性があります。

なお、添付ファイルには、一般的にはOfficeドキュメントやPDFが使用されます。不正なマクロを含む添付ファイルを開くと、マクロが実行されてランサムウェアがダウンロードされる恐れがありますので、不審なメールやリンクを開かないことが重要です。

フィッシングサイトにアクセスする

フィッシングサイトは、本物のWebサイトに偽装され、個人情報やクレジットカード情報を盗むために使用される偽サイトです。

またポップアップ広告は、不要な広告を表示し、不正なWebサイトに誘導し、マルウェアをダウンロードさせるものです。

フィッシングサイトやポップアップ広告にアクセスすると、ランサムウェアに感染する可能性があります。よって信頼性できるウェブサイトのみを利用し、不審なポップアップや広告に注意を払うことが重要です。

脆弱なRDP(リモートデスクトッププロトコル)

企業にとって、RDP攻撃は深刻な脅威です。

RDPとは、リモートデスクトッププロトコルの略称であり、Windowsオペレーティングシステムで使用されるリモートアクセス技術です。

RDPを使用すると、ネットワーク上の別のコンピューターに接続し、そのコンピューターを制御することができます。ただし、安全でないパスワードを使用すると、RDPの資格情報が盗まれ、ランサムウェアに感染する可能性があります

安全でないパスワードには、一般的な単語や数字の組み合わせ、個人情報、一般的な単語やフレーズが含まれます。RDPの脆弱性については、フォレンジック調査を行うことで、脆弱性の特定、被害範囲の把握、再発防止策の検討に役立ちます。

RDPの脆弱性については下記で詳しく解説しています。

VPN/RDPの脆弱性を悪用するランサムウェア攻撃とは何か?専門業者が解説
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バックドア

バックドアとは、正規のアクセス権限や認証を必要とせずにシステムにアクセスできる不正な侵入口です。バックドアをネットワーク上に開けられると、システムのセキュリティが脆弱になり、機密情報の漏えいや不正利用などの被害が発生する可能性があります。

Devosランサムウェア感染時の対応

.Devosランサムウェア感染時、誤った対応を取ると、再感染やデータ漏えいなどのインシデントに遭遇する恐れがあります。

ランサムウェア感染時の対応

よって過不足のないフローで適切な対応を取りましょう。 .Devosランサムウェアに感染した場合の対処法は次のとおりです。

  1. 端末をオフラインにする
  2. バックアップから感染前のデータを復旧する
  3. ランサムウェア感染調査に対応した専門業者を利用する

ランサムウェア感染時、企業がとるべき対応については下記でも詳しく解説しています。

BEWARE
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①端末をオフラインにする

まずは、ネットワークから感染した端末を切り離す必要があります。これにより感染が広がることを防ぐことができます。

②リストアする(バックアップから感染前のデータを復旧する)

さらに、感染したサーバーのバックアップを確認し、最新のバックアップからデータを復元することができます(これをリストアと言います)。これにより、被害を回復することができます。

ただし、ランサムウェア感染時は、復旧だけではなく、攻撃経路の特定や、再発防止策の検討が必要となります。攻撃に遭った場合は「フォレンジック調査」を検討しておきましょう。

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③ランサムウェア感染調査に対応した専門業者を利用する

DDF

ランサムウェア感染時は、感染経路を特定し、再発防止策を講じる必要があります。

特に「脆弱性」を悪用した攻撃を受けた場合、再度、攻撃を受けないよう、適切な対応を行うとともに、どの端末のどのデータが詐取されたのかを確認する必要があります。

法人の場合、個人情報の漏えいが疑われる際は、関係各所に向けた「被害報告」が必要ですが、自社調査だけでは客観性や正確性が担保できないことがあります。

たとえば、セキュリティツールはマルウェアを検知・駆除できますが、感染経路や情報漏えいの有無を適切に調査することはできません。したがって、.Devosランサムウェア感染時は、感染経路調査に対応した「フォレンジック調査」を利用することが有効です。

◎フォレンジック調査を考えている方へ (お見積りまで完全無料)

フォレンジック調査は、DDF(デジタルデータフォレンジック)までご相談ください。

累計32,377件のご相談実績(※1)があり、他社にはないデータ復旧業者14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※2)フォレンジック技術を駆使してお客様の問題解決をサポートします。

✔不正アクセスの形跡があると報告された
✔ランサムウェアやマルウェア感染の原因がわからない
✔データが漏えいしているかもしれない

上記のようなご相談から調査項目/作業内容のご提案、お見積りまでは完全無料。安心してご相談ください。

24時間365日 相談受付

※1 データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)

※2 累計ご相談件数32,377件を突破(期間:2016年9月1日~)

ランサムウェア感染時、感染経路調査を行うメリット

ランサムウェアに感染した場合、感染経路を調査することで、攻撃者の侵入方法を特定し、将来の攻撃から身を守るために対策を講じることができます

ランサムウェア感染の調査を行う方法として「フォレンジック調査」を挙げることができます。フォレンジック調査とは、電子機器から証拠を収集・分析して、インシデントの詳細を解明する手法で、たとえば攻撃者がどのようにランサムウェアを侵入させたか、どのような手法や脆弱性が悪用されたかなど、感染経路や情報漏えいの特定に役立ちます

ランサムウェア感染時の対処におけるフォレンジック調査のメリットは次のとおりです。

①被害範囲を特定できる

フォレンジック調査は、感染したシステムやネットワーク内での攻撃の拡散範囲を特定するのに役立ちます。これにより、被害を受けたシステムやデータ、ネットワークの一部を迅速に特定し、対処を開始することができます。

②感染経路や攻撃手法の解析・証拠が確保できる

フォレンジック調査では、ランサムウェアの攻撃手法や感染経路を解析し、証拠を確保できます。また、証拠の確保は、法的な措置や法執行機関との連携に役立つだけでなく、被害の評価や保険請求のためにも重要な要素となります。

③専門エンジニアの詳細な調査結果が得られる

フォレンジック調査の専門会社には、正確にハッキング被害の実態を確認するために必要な高度な技術を持つ専門エンジニアがいます。

自社調査だけでは不適切な場合がありますが、フォレンジックの専門業者と提携することで、調査結果をまとめた報告書が作成でき、公的機関や法廷に提出することができます。

④セキュリティの脆弱性を発見し、再発を防止できる

フォレンジック調査では、マルウェアによる被害の程度や感染経路を特定することで、今後のリスクマネジメントに貢献することが出来ます。弊社では、解析調査と報告書作成の他に、お客様のセキュリティを強化するためのサポートも提供しています。

私たちデジタルデータフォレンジックは官公庁、上場企業、捜査機関等を含む幅広いインシデントに対応経験があります。お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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ランサムウェア感染による企業の情報漏えいインシデント対応が義務化されています

2022年4月から改正個人情報保護法が施行されました

個人情報保護法改正2022

2022年4月に施行された「改正個人情報保護法」では、個人データの漏えい、あるいは漏えいが発生する可能性がある場合、報告と通知が法人に義務付けられました。違反した企業には最大1億円以下の罰金が科せられる可能性もあります。

もし.Devosに感染した場合、まず感染経路や漏えいしたデータを確認することが重要です。しかし、調査を行う場合、法知識や専門技術が必要です。これは自社のみで対応するのが困難なため、フォレンジック専門家と提携して調査を実施することをおすすめします。

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Devosランサムウェアによる被害の調査を行う場合、専門業者に相談する

DDFマルウェア・ランサムウェア感染、不正アクセスのような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。しかし、自力で調査を行うと、調査対象範囲が適切でなかったり、意図しない証拠データの消失が発生しやすく、不完全な結果になる恐れがあります。

このような事態を防ぎ、適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。フォレンジック調査では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

デジタルデータフォレンジックでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたします。法人様の場合、ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。

官公庁・上場企業・捜査機関等まで幅広い調査対応経験を持つ専門の担当とエンジニアが対応させていただきます。

\法人様は現地駆けつけ対応も可能/

多くのお客様にご利用いただいております

累計ご相談件数32,377件以上の豊富な実績

 

対応機種

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ランサムウェア調査会社への相談方法

インシデントが発生した際、フォレンジック調査を行うか決定していない段階でも、今後のプロセス整理のために、まずは実績のある専門会社へ相談することを推奨しています。

取引先や行政に報告する際、自社での調査だけでは、正確な情報は得られません。むしろ意図的にデータ改ざん・削除されている場合は、情報の信頼性が問われることもあります。

インシデント時は、第三者機関に調査を依頼し、情報収集を行うことを検討しましょう。

DDF(デジタルデータフォレンジック)では、フォレンジックの技術を駆使して、法人/個人を問わず、お客様の問題解決をいたします。

当社では作業内容のご提案とお見積りのご提示まで無料でご案内しております。

解析した結果は、調査報告書としてレポートを作成しています。作成した報告書には、調査で行った手順やインシデントの全容などが詳細に記載され、法執行機関にも提出可能です。

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よくある質問

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詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
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土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

 

 

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数32,377件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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