まずは、当社までご相談ください
詳細の調査内容や価格など、
ご相談内容に合わせてご説明いたします。
マルウェア感染の疑いを放置すると甚大な被害に
マルウェアに感染した・感染が疑われた際、マルウェアウイルスの駆除だけでは不十分です。
正しい対処・対策を怠ったことで、後々に重大な損失や損害を被ることは多々あります。
マルウェアに感染した際、原因の特定や再発防止策を怠ったことで、
機密情報の窃取・取引先からの信用失墜・責任追及などに陥るケースは非常に多いです。
当社では初動対応から調査・被害の封じ込め・再発防止までトータルサポートいたします。
感染することで、データの破壊やデバイスに異常動作を引き起こさせます。一度感染すると、自身のコピーを作成し増殖します。
感染端末と同ネットワークに接続、メール添付ファイルの開封、ファイルダウンロード、外部デバイスなど
データの破壊、他ファイル・他デバイスへの感染など
通常のファイルに偽装して潜伏するマルウェアです。デバイスに侵入するためのファイルをダウンロードさせたり、脆弱性を悪用することで間接的な攻撃を行います。
システムの脆弱性、メールなどの添付ファイルの開封、ファイルダウンロードなど
情報漏えい、感染デバイスの遠隔操作、バックドアの作成など
トロイの木馬の一種です。感染端末からEmotetに感染させるファイルを仕込んだメールを大量送信することで感染の爆発的な拡大が発生します。情報搾取や遠隔操作などの被害が代表的です。
メール添付ファイルの開封、ファイルダウンロードなど
情報漏えい、感染デバイスの遠隔操作、バックドアの作成など
データを暗号化することで利用不可能にする不正なプログラムです。データを元に戻すことと引き換えに金銭(身代金)を要求する等、悪質なものが多く存在します。
VPN機器、Webサイト、ファイルダウンロード、外部デバイスなど
データ暗号化、情報漏えいなど
当社ではさまざまなマルウェアの調査・解析に対応しています。 法人様は、最短30分でWeb会議が可能です。まずは無料のご相談・お見積りをご利用ください。
マルウェア感染による被害は非常に多く、当社にもマルウェア感染のご相談が多く寄せられます。
以下では、実際にいただいたご相談を抜粋してご紹介します。
取引先のPCへUSBを接続したところ、取引先のEDRでマルウェアを検知し、取引先から説明を求められている。自社PCがマルウェア(Raspberry Robin)に感染しており、社内情報が流出していないか確認したい。
PC3台およびUSBデバイスのマルウェアスキャン調査・Raspberry Robin感染原因、感染範囲に関する調査・感染端末からの情報えいに関する調査。
調査により、3台中2台のPCからマルウェアに感染した痕跡を確認。 Raspberry Robinの関連ファイルによって感染端末から外部へ情報が漏えいした可能性がある。感染端末から他端末へのログオン試行の痕跡が確認されたが、いずれも失敗しているため他端末への感染はしていないと考えられる。封じ込め対応と今後の推奨事項をご提示し、調査報告書をご納品。
お問い合わせ
調査
結果
業務データなど入ったサーバ/PCが暗号化された。バックアップ用サーバを確認するも暗号化されていた。取引先より情報漏えいについて指摘されている。
ネットワーク全体の不正プログラム調査・ランサムウェア感染経路、原因の調査・感染端末からの情報漏えい被害調査。
調査により、感染の前日にVPN経由でネットワーク内部に侵入されたことが判明。 複数回に渡って正規ツールの悪用による侵入の痕跡を確認。端末の初期化、認証情報の変更を行い有効な出口対策を提示し、業務を再開することができた。
お問い合わせ
調査
結果
フォレンジックとは、デジタル機器から 法的証拠に関わる情報を抽出する手法です。
「フォレンジック(forensics)」は、法廷での立証をはじめ、ハッキングやマルウェアなどのセキュリティを脅かす脅威の特定、従業員の不正や犯罪の調査に活用される技術です。
DDF(デジタルデータフォレンジック)では、フォレンジックの技術を駆使して、パソコンやスマホなどのデジタル機器に残る記録を収集・解析し、法的証拠として問題解決に貢献します。
当社では、フォレンジック調査によるマルウェア感染経路の特定に加え、データ消失の場合の復号や再発防止策を踏まえたセキュリティコンサルティングまでトータルでサポートが可能です。
マルウェア感染の疑いを放置すると、社内のみならず取引先にも大きな影響を与えてしまう可能性があります。
何をしたらいいか分からない場合も、まずはご相談ください。マルウェア感染調査について、詳細の調査内容や価格など、マルウェア専門の担当がご相談内容に合わせてご案内いたします。
北海道から沖縄まで、全国各地の警察・捜査機関の方よりご相談いただいております。
機器自体の初期化を行うと検体が除去されるだけでなく、感染端末のログも消失します。マルウェア感染時は、感染経路をはじめとする感染状況の全容を特定する必要があります。
電源を切ると端末に残されたマルウェア感染に関する痕跡がすべて消える恐れがあります。端末の電源は切らずにインターネットへの接続を切ってください。
機器を継続して使用することでハッキング・不正アクセスのログを気づかないうちに削除・上書きして証拠を失う可能性があります。
Wi-Fi接続を切り機内モードの設定を行ってネットワークから遮断・隔離してください。接続したまま通信を行うことにより被害が拡大する可能性があります。
身に覚えのないアプリケーションやプログラムが確認された場合それがハッキング・不正アクセスの原因となっている可能性があります。