セキュリティ対策

LINEの不正ログイン対策とは?被害が出る前にやるべき5つの対策を解説

LINEは日々のコミュニケーションや情報共有、時にはビジネスにも活用される、今や欠かせない存在となっています。しかしその一方で、アカウントの乗っ取りや不正ログインといった被害も年々増えており、他人事では済まされない状況になりつつあります。

一度乗っ取られてしまえば、トークの盗み見やなりすまし、さらには金銭被害まで発展する恐れがあります。そして多くのケースでは、事前に対策を講じていれば防げたものばかりです。

「今は被害が出ていないから大丈夫」と思っていても、セキュリティ設定に穴があれば、ある日突然アカウントが乗っ取られる可能性があります。だからこそ、まだ被害がない今この瞬間にこそ、しっかりとした対策を整えておくべきなのです。

本記事では、LINEアカウントの不正ログインを防ぐために取り入れておきたい具体的な設定方法や、日常的に気をつけるべきポイントをわかりやすくご紹介します。

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なぜLINEで不正ログインが起きるのか?

不正ログイン被害の多くは、セキュリティの意識不足や設定の見落としといった、日常的なゆるみから生じています。たとえば、以下のような状況が不正アクセスのきっかけになります。

  • パスワードを他サービスと共通にしている
  • 二段階認証を設定していない
  • PCやタブレットのログインを許可したまま放置している
  • 公共Wi-Fiでログインしている
  • ログイン中の端末を確認したことがない

こうした状態では、たとえパスワードが強固であっても、攻撃者に突破されるリスクは決して低くありません。つまり、不正ログインを防ぐには「設定の見直し」と「日常の管理」がカギとなります。

下記の記事では、LINEが不正ログインされた場合の確認・対処法などのについてより詳しく解説しています。

セキュリティ
LINEで不正ログインされたら?すぐ確認すべきこと、対処すべきことを解説この記事では、LINEで不正ログインされた場合に現れる兆候、具体的な対処法、事後対応や専門家に相談すべきケースまでを紹介します。24時間365日受付/法人様は最短15分で初動対応打合せ/即日現地駆けつけも可能。デジタルデータフォレンジック(DDF)は、官公庁・上場企業・捜査機関・法律事務所等で実績多数。累積相談実績は39,451件以上(期間:2016年9月以降)。...

LINE不正ログインを防ぐために今すぐすべき5つの対策

不正ログインの多くは、セキュリティ設定の見落としや人的ミスが原因です。以下の対策を行うことで、被害リスクを大幅に軽減できます。

1. 強固なパスワードを設定して使い回さないようにする

LINEのセキュリティ対策で最も基本かつ重要なのが、推測されにくく、他と共有しないパスワードの設定です。強固なパスワードは、総当たり攻撃やリスト型攻撃(過去の漏えいパスワードを使った不正アクセス)を防ぐ最前線になります。

パスワード設定のポイント
  • 英大文字・小文字・数字・記号を含む12文字以上
  • 名前・誕生日・電話番号など推測されやすい情報は避ける
  • 他のSNSやWebサービスと同じパスワードは使わない

2. 二段階認証を必ず有効にする

LINEでは、電話番号を使ったSMS認証による二段階認証が導入されています。これを有効にしておけば、パスワードが万が一流出した場合でも、本人のスマートフォンに届く認証コードがなければログインできない仕組みになっています。

確認・設定手順
  • LINEアプリ → 設定 → アカウント → 電話番号の確認・認証コード有効化

3.「ログイン許可」設定を見直す

LINEはPCやiPadからも利用できますが、この機能を使わない方にとってはログイン許可設定をオンにしておくメリットはありません。むしろ、パスワードが流出した場合、知らない端末から簡単にログインされるリスクが増えます。

使用していない端末からのアクセスを防ぐためには
  • 「設定」→「アカウント」→「ログイン許可」をオフにしておく
  • 一時的に使う場合も、使用後は忘れずオフに戻す

4. ログイン中の端末を定期的にチェックする

「ログイン中の端末」は、現在自分のアカウントにアクセスできるすべてのデバイスが一覧で表示される機能です。ここに自分が使っていない端末があれば、不正アクセスがすでに発生している可能性があります。

チェック方法
  • LINEアプリ → 設定 → アカウント → ログイン中の端末

不審な端末があれば、すぐに「ログアウト」処理を行って遮断しましょう。この画面は週に1回の確認を習慣にすると安心です。

5. 公共Wi-Fiや共有端末でのLINE利用を避ける

フリーWi-Fi環境では通信の傍受・盗聴が行われるリスクがあります。また、ネットカフェや共有端末でのLINE利用後にログアウトし忘れた場合、そのまま第三者にアカウントを操作される可能性もあります。

対策ポイント
  • 公共Wi-FiではVPNを使って通信を暗号化する
  • 使用後は必ずLINEをログアウトし、端末履歴からも削除する
  • 信頼できない端末からのログインは避ける

下記の記事では、LINEが第三者に遠隔操作されているか確認できる方法などの詳細を、詳しく解説しています。

LINE 遠隔操作
LINEが遠隔操作されているか確認できる方法4選と対処法を分かりやすく解説LINEが遠隔操作されている場合、身に覚えのないメッセージ送信や設定変更などの不審な動作が発生する可能性があります。本記事では、LINE乗っ取りの兆候や遠隔操作された際の具体的な対処法を解説します。アカウントの不正使用を放置すると、なりすまし詐欺や個人情報流出につながるリスクも。不安がある場合は、ハッキング・乗っ取り調査の専門家への相談が早期解決の鍵となります。...

パスワード変更や端末削除をしても不審な挙動が継続する場合や、業務アカウントで被害範囲が拡大している場合は、適切な対応を行うための痕跡が消失する恐れがあるため、早期に専門業者への相談をおすすめします。

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法人アカウントや業務利用の場合は特に注意が必要

LINE公式アカウントや業務用LINEを利用している場合、不正アクセスによって企業の信頼性が損なわれたり、顧客情報や社内情報が流出したりするリスクが高まります。特に法人利用においては、以下のような重大な被害が発生する可能性があります。

  • 顧客になりすました詐欺メッセージの送信
  • 管理画面の操作によるメッセージ内容や設定の改ざん
  • 社内メンバーとのトーク内容の漏えい
  • 個人情報や機密情報の流出による法的責任や賠償リスク

これらのリスクを軽減するためには、管理アカウントのセキュリティ強化が必須です。たとえば、以下のような対策が有効です。

  • パスワードの複雑化と定期的な変更
  • 二要素認証(2FA)の導入
  • アカウントのアクセス権限を最小限に抑える権限管理

また、社内での運用ルールを明確に定め、従業員がセキュリティ意識を持って業務にあたることも非常に重要です。

具体的には、アカウントの貸し借り禁止、ログイン履歴の定期的な確認、不審な挙動があった場合の即時報告体制などをルール化し、運用マニュアルとして周知徹底する必要があります。

業務利用の場合、個人利用とは比べ物にならないほどの責任とリスクが伴います。したがって、組織としての明確なセキュリティ対策とガバナンスが求められます。

下記の記事では、PC版などの他端末でログインしている通知などが来た際の確認すべきポイントと対処法をについてより詳しく解説しています

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詳しく調べる際はフォレンジック調査会社に相談を

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

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(※2)集計機関:2017年8月1日~

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(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2023年)

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デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

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まとめ

LINEの不正ログインは、特別なことをしなくても日常の使い方の中にあるゆるみを突かれて発生します。しかし逆に言えば、事前の設定と確認さえしておけば、ほとんどの被害は防げるとも言えます。

まずは以下を実践して、アカウントの安全性を高めましょう。

  • 強固で使い回さないパスワードの設定
  • 二段階認証(SMS)の有効化
  • ログイン許可設定の見直し
  • ログイン中端末の定期確認
  • 公共環境での使用回避とログアウト管理

さらに、業務利用・複数人管理・機密性の高いやり取りを行っている場合には、外部の専門業者による診断・対策の導入も重要です。安心してLINEを使い続けるために、まずはできるところからセキュリティを見直してみてください。

よくある質問

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可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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