サイバー攻撃

標的型攻撃メールを開いてしまったらどうすればいいのか?対処法を解説

標的型攻撃メールを開いてしまったら?対処法を解説

標的型攻撃メールは特定の個人や企業を狙って行われるサイバー攻撃の手法の1つです。

日頃からやり取りが行われるメールに潜む標的型攻撃メールは、正常なものと見分けをつけるのが難しいため、誤って開いた後の対応がより重要になってきます。

本記事では、標的型攻撃メールの特徴や手口、攻撃手順や対処法について解説しています。標的型攻撃メールを開いてしまった場合はぜひ参考にしてください。

\サイバーセキュリティの専門家へ無料相談できる/

標的型攻撃メールの見分け方とは?被害の調査方法も解説標的型攻撃メールの見分け方や対策、万が一被害に遭った場合の調査方法などを紹介しています。被害に遭った可能性が少しでもある場合は、詳細を調査しましょう。デジタルデータフォレンジック(DDF)では標的型攻撃メールによるウイルス感染経路の特定や被害の全容把握が可能です。365日年中無休・相談見積無料。...

標的型攻撃メールを開いてしまった場合の対処法

標的型攻撃メールを開いてしまった場合は以下のような対処法を試しましょう。

ネットワークの遮断

標的型攻撃メールを開いてしまった際にまず行うべきことは、ネットワークの遮断です。攻撃者が窃取した情報などはネットワークを通して送信されるため、これを遮断することで被害の拡大を防ぐことができます。

情報管理者や情報システム部門に報告

標的型攻撃メールによるウイルス感染が疑われる場合は、状況をまとめて情報管理者や情報システム部に報告しましょう。自己判断で業務を継続するとさらなる被害の拡大につながる恐れがあるため、その後の対応については管理者の指示に従うことをおすすめします。

感染経路や被害の全容を把握する

標的型攻撃メールを開いてしまった場合は、感染経路や被害の全容を把握することが必要ですが、その際「フォレンジック調査」を活用しましょう。フォレンジック調査とは法的に正しい手続きを用いて、デジタル端末を解析する専門的な手法です。これを用いることで、感染経路や情報漏洩の有無などのインシデントを正確に把握することができます。

標的型攻撃メールにより個人情報漏えいの可能性がある場合は、行政機関や関係各所への報告書の提出が義務付けられているため、被害の全容を調査する必要があります。フォレンジック調査では以下のような項目が調査可能であり、標的型攻撃メールの被害調査に極めて有効です。

  • ウイルス感染や不正アクセスの有無
  • 不正アクセスされた経路
  • 漏えいした情報の種類
  • 脆弱性の特定

フォレンジック調査では感染経路を調査するだけでなく、脆弱性を特定することができるため、二次被害の抑制や再発防止にも大きな役割を果たします。標的型攻撃メールを開いてしまった場合は、高い技術力をもつ専門の調査機関に調査を依頼しましょう。

標的型攻撃メールの被害調査をしたい場合は専門業者に相談する

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数39,451件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積39,451件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計395件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2017年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

よくある質問

調査費用を教えてください。

対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

電話で相談するメールで相談する
フォームでのお問い合わせはこちら
  • 入力
  • 矢印
  • 送信完了
必 須
任 意
任 意
任 意
必 須
必 須
必 須
必 須
必 須
必 須
簡易アンケートにご協力お願いいたします。(当てはまるものを選択してください) 
 ハッキングや情報漏洩を防止するセキュリティ対策に興味がある
 社内不正の防止・PCの監視システムに興味がある