「インスタに突然ログインできなくなった」「知らない投稿やDMが送られている」
そんな状態になっていませんか?
それは、Instagramアカウントが乗っ取られているサインかもしれません。
インスタが乗っ取られると、写真やDMの流出、詐欺への悪用、最悪の場合アカウント停止
につながることもあります。
この記事では、インスタが乗っ取られたら実際に何が起きるのかと、今すぐ取るべき対処法を分かりやすく解説します。
目次
Instagram乗っ取られるの主な原因
Instagramの乗っ取りは、特別な有名人や影響力のある人だけが狙われるわけではありません。実際には、誰でも日常的に使っている操作や設定の隙を突かれて被害に遭うケースが大半です。
特に2025年現在は、本人の「不注意」というよりも、巧妙に作られた仕組みに気づかず巻き込まれるケースが増えています。
フィッシングDM・偽ログインページ
「著作権侵害の警告」「アカウント停止のお知らせ」「キャンペーン当選」などを装ったDMから、公式そっくりの偽ログイン画面に誘導され、ID・パスワードや認証コードを入力してしまう手口です。
送信元が知人のアカウントである場合も多く、実はその知人自身がすでに乗っ取られているというケースも少なくありません。
パスワードの使い回し
他のサービスで流出したID・パスワードのリストを使い、Instagramでもログインできるかを自動で試す「パスワードリスト攻撃」が多発しています。
同じパスワードを使い回している場合、Instagramだけでなく他のSNSやメールまで連鎖的に突破される危険があります。
二段階認証の未設定・誤設定
二段階認証を設定していない、またはSMS認証のみを使っている場合、乗っ取りの成功率は大きく上がります。
また、「届いた認証コードを教えて」とだまされ、自分で攻撃者にコードを渡してしまうケースも非常に多く報告されています。
外部アプリ・連携サービスの悪用
「フォロワーを増やす」「分析できる」「非公開アカウントが見られる」といった非公式アプリにログインを許可すると、裏で認証情報やアクセストークンを盗まれることがあります。
アプリ自体が侵害され、保存されていたアカウント情報がまとめて流出するケースも確認されています。
端末のマルウェア感染
スマートフォンやPCがマルウェアに感染している状態でInstagramにログインすると、入力したID・パスワードが盗み取られる可能性があります。
また、安全でない公衆Wi‑Fiからのログインも、情報を盗み見られるリスクを高めます。
このように、Instagramの乗っ取りは「うっかりミス」ではなく、誰でも引っかかり得る構造的なリスクによって発生しています。
Instagramが乗っ取られたらどうなる?
Instagramアカウントが乗っ取られると、ログイン不能・個人情報の漏洩・詐欺への加担・アカウント凍結など、深刻なトラブルに発展する恐れがあります。
「様子を見よう」と放置してしまうと、被害は加速度的に拡大していきます。
- ログイン不能:パスワードやメールアドレスを変更され、本人がアクセスできなくなる
- プロフィール改ざん:名前・アイコン・リンクなどが書き換えられ、詐欺ページへ誘導される
- 自動DM・投稿の拡散:投資詐欺・副業詐欺などのリンクが勝手に送信される
- 過去の投稿・写真が削除:アカウントの記録や実績が失われ、復旧が困難に
- 個人情報やDMの流出:住所・口座情報・連絡先・画像などが外部に漏れる
- フォロワーにも被害拡散:信頼関係を悪用した詐欺で周囲にもリスクが及ぶ
- アカウント凍結・削除:Instagramによりスパム認定され、強制的に利用停止される
Instagramアカウントが乗っ取られた際、単なるなりすましや不正投稿だけでなく、アカウント内部に保存された個人情報やDM内容が外部に漏れるリスクがあります。
- DMの内容(住所・連絡先・画像・口座番号など)
- 登録メールアドレス・電話番号・他サービス連携情報
- 投稿の位置情報・タグ付けされた人物情報
- 広告アカウントや支払い情報(クレジットカードなど)
これらの情報が外部に流出すると、なりすまし・金銭被害・プライバシー侵害・社会的信用の失墜など、二次被害が現実化する恐れがあります。
>>情報漏洩が疑われたときのフォレンジック調査フローと調査専門業者に依頼するべき理由を徹底解説
- 数時間以内:フォロワーに詐欺DMやストーリーが一斉送信される
- 1〜2日:プロフィールが改ざんされ、偽サイトに誘導される
- 3日〜1週間:通報が蓄積し、Instagramにより凍結対象とみなされる
- 1週間以降:ログイン情報が闇市場で拡散され、他SNS・メールも乗っ取られる
- 最悪のケース:クレジットカードや連携サービスが不正利用され金銭被害へ
特にアカウントが凍結された後は、復旧のハードルが非常に高くなります。「少しでもおかしい」と思った時点で、すぐに対処することが被害拡大を防ぐポイントです。
被害の実態を正確に把握することで、迅速かつ適切な対策が可能になります。多様なリスクが想定されるため、フォレンジック調査会社などの専門家に早期相談することが重要です。
当社では、不正アクセスやマルウェア感染、情報漏えいなどの深刻なインシデントに対応可能な高度な解析技術を保有しています。豊富な調査実績をもとに、正確かつ安全に被害状況を解明します。24時間365日、ご相談から見積りまで専門アドバイザーが対応しています。自己判断が不安な場合や早急な対応が必要な場合は、迷わずご相談ください。
Instagram乗っ取り被害を受けた際の対応
万が一Instagramが乗っ取られた場合、初動が非常に重要です。アカウントの回復、被害の拡大防止、そして証拠保全の観点から、以下の手順に従って適切に対応してください。
パスワードの即時リセット
まだログインできる場合は、パスワードを速やかに変更することで乗っ取りの拡大を防げます。
- Instagramの設定画面を開き、「セキュリティ」→「パスワード」を選択。
- 現在のパスワードと新しいパスワードを入力し、「変更」をタップ。
- 他のSNSやメールで同じパスワードを使用している場合、それらも同時に変更する。
ログイン不能時はInstagramに通報
乗っ取りによりログインできない場合は、公式のサポートから復旧依頼を行います。
- Instagramのログイン画面下部にある「ヘルプが必要な場合?」をタップ。
- 「アカウントにアクセスできない」→「ハッキングされたアカウント」を選択。
- 指示に従って本人確認書類を提出し、アカウントの復旧手続きを行う。
二段階認証の導入
アカウント復旧後は、再発防止のため必ず二段階認証を設定しましょう。
- Instagramのプロフィール画面→「≡」→「設定とプライバシー」を開く。
- 「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」→「二段階認証」を選択。
- SMS認証または認証アプリ(Google Authenticator等)を設定。
フォロワーへの注意喚起
不審なDMや投稿を送信されたフォロワーがいる場合、すぐに注意を呼びかけましょう。
- アカウント復旧後、ストーリーや投稿で「アカウントが一時的に乗っ取られていた」と報告。
- 被害DMを受け取ったフォロワーには、返信しないよう個別にも案内。
- 詐欺リンクをクリックした可能性があるフォロワーにはパスワード変更を勧める。
端末やブラウザのセキュリティチェック
乗っ取りの原因がウイルス感染やマルウェアによるものであれば、端末側の確認も重要です。
- スマートフォンの場合:セキュリティアプリでフルスキャンを実施。
- PCでログインしていた場合:ウイルス対策ソフトでスキャンし、不要な拡張機能を削除。
- 怪しいアプリやファイルを削除し、全デバイスのOSを最新バージョンにアップデート。
フォレンジック調査による証拠の解析
特に企業・著名人・インフルエンサーなど、アカウント運用に金銭や信用が関わる場合、個人対応には限界があります。このようなケースでは、フォレンジック調査の専門家に依頼し、被害の全容を明らかにすることが推奨されます。
社内や個人でフォレンジック調査を完結させるのは、証拠の観点からリスクが高いことを強く警告します。誤って操作ログを消してしまうことで、加害者を特定する決定的証拠が失われる危険があるため、必ずフォレンジック専門会社への相談が必要です。
フォレンジック調査(デジタルフォレンジック調査)とは、PCやスマホの内部ログを解析し、不正アクセスやマルウェア感染の有無を調べる技術です。警察の捜査でも活用され、情報漏えいの有無や被害範囲の特定に役立ちます。
また、これらの情報は警察への被害届や裁判資料としての提出にも使えるため、事件化が視野にある場合には早期の相談が不可欠です。
自分で対応できない場合はフォレンジック調査の専門業者に依頼する
ハッキング、不正アクセス、ウイルス感染、情報漏えいなどの被害が発生し、自力での対応が難しいと感じたら、迷わずフォレンジック調査の専門業者に相談しましょう。
どこから侵入され、どの情報が漏れたのかを正しく把握することは、被害の拡大防止に不可欠です。特に情報が悪用された疑いがある場合は、専門家による迅速な調査が有効です。
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(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計期間:2017年8月1日~
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可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。
もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。



