社内不正・労働問題

Chromeの閲覧履歴をCSV・Excelなどでエクスポートする方法|拡張機能・ツール・専門調査まで解説

マルウェア windows

Google Chromeの閲覧履歴を「CSVやExcelで保存したい」「あとから確認できる形で残したい」と考えていませんか?

Chromeには閲覧履歴を直接エクスポートする機能がないため、目的に応じて拡張機能やフリーソフト、Google公式サービスなどを使い分ける必要があります。

この記事では、Chromeの閲覧履歴をエクスポートする代表的な方法を、初心者の方でも分かるように手順付きで解説します。

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Google Chromeの閲覧履歴をエクスポートする方法

Google Chromeには「エクスポート」ボタンが用意されていないため、目的に応じて外部ツールや手動処理を活用する必要があります。

また、証拠を抽出したいなどの目的の場合は、証拠保全の観点からも自力で触らずにフォレンジック企業に依頼することをおすすめします

拡張機能「Quick Chrome History Export」を使う

Chromeウェブストアで配布されている「Quick Chrome History Export」は、技術的な知識がなくても数クリックで履歴をCSV・JSON・Excel形式で保存できる便利な拡張機能です。

操作手順

  1. Chromeウェブストアにアクセスし、「Quick Chrome History Export」をインストールする。
  2. インストール後、ツールバーに追加されたアイコンをクリック。
  3. 表示される画面で出力形式(CSV / JSON / XLSX)と対象期間(1日 / 1週間 / 全期間など)を選択。
  4. 「エクスポート」ボタンをクリックすると、自動的にダウンロードが開始される。

メリットと注意点

メリット:拡張機能はChrome内で完結し、ローカル処理なのでセキュリティ面でも安心です。また、エクスポート形式を複数選べるため、ExcelやGoogleスプレッドシートでの分析も可能です。

注意点:拡張機能はブラウザのアップデートやポリシー変更により利用できなくなる可能性もあるため、常に最新の互換性を確認するようにしましょう。

フリーソフト「BrowsingHistoryView」を使う

「BrowsingHistoryView」は、NirSoftが提供する無料ツールで、Chromeを含む複数のブラウザの履歴を一括で取得・CSVとして出力できる優れたアプリケーションです。

操作手順

  1. 公式サイトから「BrowsingHistoryView」をダウンロードして解凍する。
  2. 解凍したフォルダ内の実行ファイル(BrowsingHistoryView.exe)を起動。
  3. 初回起動時に対象ブラウザを選択する画面が表示されるので、「Google Chrome」にチェック。
  4. 履歴一覧が表示されたら、Ctrl + Aで全選択し、右クリック →「選択項目を保存」→「CSV」で保存。

ポイント

ファイル形式を変更することで、JSONやXMLなど、他の形式への出力も可能です。また、コマンドライン操作にも対応しているため、バッチ処理やスクリプト化も可能です。

履歴ファイル(History)を直接抽出

Google Chromeの履歴情報は、SQLiteデータベース形式で「History」というファイルに保存されています。標準機能や拡張機能では取得できない詳細な情報を抽出できるのがこの方法の利点です。

ファイルパス

Windows:
C:\\Users\\ユーザー名\\AppData\\Local\\Google\\Chrome\\User Data\\Default\\History

Mac:
~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/History

操作手順(sqlite3を使用)

  1. コマンドプロンプトまたはターミナルを開き、上記のHistoryファイルのパスに移動。
  2. sqlite3 Historyと入力してデータベースを開く。
  3. 以下のSQLを実行し、CSV形式で出力:
.mode csv
.output result.csv
.headers on
SELECT urls.id, datetime(visits.visit_time/1000000-11644473600,'unixepoch','localtime') as visit_time, urls.title, urls.url 
FROM visits LEFT JOIN urls ON visits.url = urls.id 
ORDER BY visits.id DESC;

注意:この方法は中・上級者向けで、ファイルを誤って編集・破損させるとChromeが正常に動作しなくなる可能性があります。

GoogleアカウントのTakeout機能を使う

Googleの公式サービス「Google Takeout」を利用すれば、Googleアカウントに紐づいたChromeの閲覧履歴やマイアクティビティを一括でダウンロードできます。

操作手順

  1. Google Takeout にアクセス。
  2. 「Chrome」や「マイアクティビティ」にチェックを入れる。
  3. 画面下部の「次へ」→「エクスポート形式」→「エクスポートを作成」をクリック。
  4. Googleドライブやメールリンクでダウンロード可能になります。

活用ポイント

ログインしていればスマホからの履歴も含まれるため、デバイスを横断した閲覧履歴のバックアップとして有用です。

履歴の調査はフォレンジック調査会社に依頼することがおすすめ

Google Chromeの閲覧履歴には、個人や業務上の重要なデータが多く含まれます。万一、社内不正や情報漏洩などの疑いがある場合、手を加えると証拠として無効になるリスクもあるため、専門会社に調査を依頼することが最も安全です。

フォレンジック調査が必要なケース
  • 社員の不正アクセスや情報漏洩の疑いがある
  • 履歴が意図的に削除・改ざんされている
  • 裁判の証拠として履歴を保全したい
  • マルウェアやランサムウェア感染が疑われる

専門家に依頼するメリット

  1. 改ざん・削除された履歴の復元
  2. 履歴アクセス時刻や端末情報の抽出
  3. 裁判証拠としての法的保全処理
  4. 原因特定と再発防止策の提示

社内や個人でフォレンジック調査を完結させるのは、証拠の観点からリスクが高いことを理解し、初動対応の段階から専門家に相談するようにしましょう。

適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

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まとめ

Chromeの履歴をエクスポートする方法は多数ありますが、それぞれに特性と注意点があります。

  • 簡単に履歴を取りたい → 拡張機能やフリーソフト
  • 詳細でカスタマイズ可能な履歴が必要 → SQLite抽出
  • Googleアカウントと連動した全履歴が必要 → Takeout

社内不正や法的対応が視野に入っている場合は、信頼性のあるフォレンジック調査会社に相談することが最善の選択です

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可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

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もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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