情報漏洩

googleドライブの情報漏洩とは?原因と確認手順と対処法を解説

Googleドライブは、社内資料や顧客データを手軽に共有できる一方で、設定やアカウント管理のわずかな隙から「意図せず第三者に見えてしまう」事故が起きやすいサービスでもあります。

リンク共有を便利に使っていたつもりが、転送や誤送信で拡散してしまうこともあります。

さらに、アカウントが不正ログインされると、ファイルの閲覧・ダウンロードだけでなく共有設定の変更や削除まで行われる可能性があり、初動が遅れると被害拡大の恐れや、確認に必要なログ・記録が残りにくくなるリスクも高まります。

そこで本記事では、google ドライブ 情報 漏洩の原因とサイン、漏洩が疑われるときの確認手順と対処法を解説します。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

Googleドライブの情報漏洩とは

Googleドライブの情報漏洩は、ファイルそのものが「盗まれた」と断定できる状態だけを指すのではなく、第三者が閲覧できる権限や状態が生じた結果、情報が外部に出ていく可能性が高まった状態も含めて問題になります。

具体的には、以下の2パターンが中心です。

  • 共有設定のミスにより、「リンクを知っている全員」や「インターネット上の誰でも」が閲覧できる状態になっている
  • Googleアカウントが侵害され、攻撃者がドライブ内のファイルを閲覧・ダウンロード・共有変更できる状態になっている

Googleドライブ情報漏洩の主な原因

原因は大きく「共有設定ミス」と「アカウント侵害」に分かれます。どちらが起点かで、優先すべき確認ポイントも変わります。

Googleドライブ情報漏洩の主な原因

共有設定ミス

「リンクを知っている全員」や「インターネット上の誰でも」といったリンク共有は、リンクが転送・流出した時点で、想定外の第三者が閲覧できる状態になり得ます。特に、社内外へ転送されやすい資料や、URLがメール・チャットに残りやすい運用ではリスクが高まります。

Googleアカウントの侵害

アカウントが侵害されると、ドライブ内のファイル閲覧・ダウンロードに加え、共有設定の変更、削除、外部共有の追加などが行われる可能性があります。ログイン履歴や連携アプリの確認、パスワード変更、2段階認証の有効化をまとめて実施することが重要です。

Googleドライブ情報漏洩が起きた場合の主なリスク

Googleドライブの情報漏洩は、閲覧可能な状態が生じるだけでも、社内外の調整や説明負担につながります。特に、個人情報や顧客データを含む場合は影響が大きくなります。

顧客情報・個人情報の外部閲覧

個人情報や顧客データが外部から閲覧・取得される可能性が生じると、通知や問い合わせ対応の負担が増えます。どの情報が、いつから閲覧可能だったのかの整理が重要になります。

社内機密の拡散と取引先対応

企画書・見積・契約関連などが外部に流出すると、取引先との信頼関係や交渉に影響が出ることがあります。公開範囲の是正と、影響範囲の切り分けが必要です。

アカウント悪用による二次被害

侵害されたアカウントが起点になり、さらに外部共有が増えたり、メールや他サービスのなりすましに発展したりすることがあります。ドライブ以外のGoogleサービスも含めた確認が必要です。

削除・改変による業務影響

不正操作でファイルが削除・改変されると、業務が止まるだけでなく、復旧と検証に時間がかかります。復旧を急ぐ前に、状況把握のための記録確保も欠かせません。

「漏洩したかも」と感じたときの最低限の確認手順と対処法

焦って削除や大きな設定変更を連続で行うと、後から状況を説明しにくくなることがあります。ここでは、基本の順序として「共有の確認→アカウント安全性→機微情報の運用見直し」を紹介します。

共有状況を一括確認し、公開範囲を是正する

まずはGoogleドライブ側の「見えてしまう状態」を減らすことが優先です。「リンクを知っている全員」になっているファイルがないかを探し、必要に応じて「制限付き」に戻したうえで、共有相手をメールアドレス指定に切り替えます。

手順
  1. Web版Googleドライブで対象フォルダやファイル一覧を開き、共有状態を確認します。
  2. 「リンク共有が有効」かつ公開範囲が広いものを見つけたら「制限付き」に変更します。
  3. 共有が必要な場合は、共有相手をメールアドレス指定にし、権限を「閲覧者/コメント可」中心に見直します。

Googleアカウントの安全性を確認し、侵害を封じる

不正ログインの可能性がある場合は、アカウント側の封じ込めが欠かせません。ログイン履歴・端末・連携アプリを確認し、不審な端末からログアウト、パスワード変更、2段階認証の有効化をまとめて行います。

手順
  1. Googleアカウントの「セキュリティ」で、最近のアクティビティとログイン中の端末を確認します。
  2. 心当たりのない端末があればログアウトし、同時にパスワードを変更します。
  3. 2段階認証を有効化し、不要な連携アプリや拡張機能のアクセス権を解除します。

機密度の高いファイル運用を見直す

漏洩の再発を防ぐには、共有の前提を見直すことが重要です。顧客データや社内機密などは、共有先を最小限に限定し、編集権限の付与は必要性を精査します。

手順
  1. 機微情報を含むファイルを棚卸しし、保存場所と共有状態を整理します。
  2. 共有が必要な場合は、共有先を最小限にし、権限は「閲覧者/コメント可」を基本にします。
  3. 組織としてのルール(リンク共有の条件、期限付き共有、退職者の権限剥奪)を整備します。

詳しく調べる際はフォレンジック調査会社に相談を

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数47,431件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積47,431件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計409件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、17年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2023年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

調査の料金・目安について

まずは無料の概算見積もりを。専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
機器を来社お持込み、またはご発送頂ければ、無料で正確な見積りのご提出が可能です。
まずはお気軽にお電話下さい。

【法人様限定】初動対応無料(Web打ち合わせ・電話ヒアリング・現地保全)

❶無料で迅速初動対応

お電話でのご相談、Web打ち合わせ、現地への駆け付け対応を無料で行います(保全は最短2時間で対応可能です。)。

❷いつでも相談できる

365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。

❸お電話一本で駆け付け可能

緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。(駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります)

よくある質問

調査費用を教えてください。

対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数47,431件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

電話で相談するメールで相談する

フォームでのお問い合わせ

下記のフォームに必要事項をご入力の上、
「送信する」ボタンを押してください。
お問合せ内容を確認次第、担当者
(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。

ご相談内容を入力してください。

  • 必須
  • 必須
  • 必須

    ※対象機器がわからない・複数の端末がある場合は「その他・不明」を選択の上、ご相談の詳細に記載をお願いいたします。

  • 必須
  • 任意

お客様情報を入力してください。

  • 必須
  • 必須

    ※半角数字・ハイフンなし

  • 任意
  • 任意

    ※匿名でのご相談希望の方は空欄で送信してください。

  • 必須

    ※お問い合わせから24時間以内に、担当者(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。