情報漏洩

パスワードが漏洩?リスクと原因を徹底解説

近年、企業や個人を問わず、パスワード漏洩のリスクが急増しています。漏洩したパスワードは、サイバー犯罪者による不正アクセスの原因となり、個人情報や機密データの流出、金銭的損害、アカウントの乗っ取りなど、深刻な被害をもたらします。

本記事では、パスワード漏洩の主な原因とリスクを詳しく解説し、効果的な対策を具体的に紹介します。

パスワード漏洩によるリスク

パスワードが漏洩すると、単なるアカウントの乗っ取りにとどまらず、さまざまな被害につながる可能性があります。特に、金銭的損失や企業の信用失墜、さらには犯罪に巻き込まれる危険性もあります。

不正アクセスによる情報漏洩

漏洩したパスワードが使われると、企業の機密情報や個人のプライベートデータが不正アクセスされる可能性があります。特に、クラウドサービスや企業のシステムに侵入されると、大規模な情報漏洩につながります。

金銭的損失のリスク

金融関連のアカウント(銀行、クレジットカード、暗号資産ウォレット)が不正アクセスされると、直接的な金銭的被害を受ける可能性があります。特に、2段階認証を設定していない場合、攻撃者により勝手に送金や不正な取引が行われるケースが増えています。

アカウント乗っ取りによる悪用

メールやSNSアカウントが乗っ取られると、なりすましによる詐欺やスパムの発信源となる可能性があります。たとえば、友人や家族に金銭を要求するメッセージが送られるなどの被害が発生することもあります。

企業・個人の信用失墜

企業の顧客情報が流出した場合、信用の失墜に直結します。個人でも、SNSアカウントがハッキングされ、知らない間に不適切な投稿がされることで評判が損なわれることがあります。

サイバー犯罪への悪用

漏洩したパスワードは、ダークウェブで売買され、さまざまな犯罪に利用されることがあります。特に、盗まれたアカウントが違法な取引や詐欺の踏み台にされると、被害者自身が犯罪者として扱われるリスクもあります。

パスワード漏洩の主な原因

パスワードが漏洩する原因は多岐にわたります。多くの場合、ユーザーの管理不足やシステムの脆弱性が要因となります。以下では、特に注意すべき主要な原因について解説します。

脆弱なパスワードの使用

「123456」「password」「abcdef」といった簡単なパスワードは、攻撃者にとって解読しやすいものです。特に、辞書攻撃(辞書にある単語を組み合わせて総当たりで試す攻撃)に対して脆弱です。

対策として、以下のルールを守ることが重要です:

  • 最低12文字以上の長さにする
  • 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせる
  • 辞書にある単語は使用しない

パスワードの使い回し

同じパスワードを複数のサービスで使い回すことは非常に危険です。1つのサービスがハッキングされると、同じパスワードを使用している他のアカウントも危険にさらされます。

対策として、各アカウントごとに異なるパスワードを設定することが推奨されます。

パスワードの不適切な保管

パスワードを紙に書いたり、メモ帳やブラウザのオートフィル機能に保存することはリスクを伴います。

安全な保管方法として、以下のツールを活用しましょう:

フィッシング攻撃

フィッシング攻撃とは、攻撃者が偽のログインページやメールを用いて、ユーザーのパスワードを盗み取る手法です。これに騙されると、意図せず攻撃者にパスワードを渡してしまいます。

対策として、以下の点に注意してください:

  • 不審なメールのリンクをクリックしない
  • 公式サイトのURLを手入力で確認する
  • 2段階認証(2FA)を設定する

データベースのハッキング

企業のデータベースがハッキングされると、大量のパスワード情報が流出します。特に、暗号化が不十分なデータベースは狙われやすくなります。

パスワード漏洩の対処方法

パスワードが漏洩した場合、迅速に対処することが重要です。放置すると、アカウントが不正に使用され、さらなる被害を招く可能性があります。以下の対策を実施し、被害を最小限に抑えましょう。

漏洩したか確認する

まず、パスワードが漏洩したか確認するために、以下のオンラインツールを利用してください。

パスワードを変更する

漏洩が確認された場合、すぐにすべての関連アカウントのパスワードを変更してください。特に、銀行やSNSのアカウントは優先的に変更しましょう。

多要素認証(2FA)を設定する

パスワードのみでは不十分です。多要素認証を設定することで、不正アクセスを防ぐことができます。GoogleやMicrosoftなどの主要なサービスでは、2FAの導入が推奨されています。

パスワード管理ツールを利用する

パスワードの使い回しを避けるために、以下のパスワード管理ツールを活用しましょう。

フィッシングメールに注意する

パスワード漏洩後、フィッシングメールが届く可能性が高まります。不審なメールのリンクをクリックせず、送信元のアドレスを慎重に確認しましょう。

フォレンジック調査を依頼する

企業や組織でパスワード漏洩が発生した場合、証拠の観点から、内部調査ではなくフォレンジック調査の専門会社への依頼が必要です。

パスワード漏洩はデジタルデータフォレンジックに相談する

適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

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2022年4月から改正個人情報保護法が施行されました

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2022年4月に施行された「改正個人情報保護法」では、個人データの漏えい、あるいは漏えいが発生する可能性がある場合、報告と通知が法人に義務付けられました。違反した企業には最大1億円以下の罰金が科せられる可能性もあります。

もし、マルウェア・ランサムウェア感染、不正アクセス、社内不正、情報持ち出しのような情報セキュリティ上の問題が発生した場合、まずは感染経路や漏えいしたデータの有無などを確認することが重要です。

ただ、調査を行うには、デジタルデータの収集・解析などの専門技術が必要です。これは自社のみで対応するのが困難なため、個人情報の漏えいが発生した、もしくは疑われる場合は、速やかにフォレンジック専門家に相談し、調査を実施することをおすすめします。

よくある質問

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この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

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累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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