ハッキング・乗っ取り・不正アクセス

「警告 危険なサイト 注意 本当に移動しますか」が出たときの対処法解説

インターネット閲覧中に「危険なサイトです」「本当に移動しますか?」と止められると、正しい警告なのか、詐欺の画面なのか判断がつかず困ることがあります。特にスマホでは全画面表示のポップアップが出ることもあり、うっかり「OK」や「更新」を押してしまうケースも少なくありません。

このとき焦って操作すると、被害が拡大する可能性があります。正規の警告なら戻れば安全を確保できますが、ニセ警告の場合は押した瞬間に別サイトへ誘導されたり、不審なアプリのインストールや電話連絡を求められたりします。

そこで本記事では、「警告 危険なサイト 注意 本当に移動しますか」と表示されたときに、正規の警告とニセ警告を見分けるコツと、安全に対処する手順を解説します。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

正規の警告かニセ警告かを見分ける

最初に行うべきことは、「ブラウザやセキュリティ機能が出した警告」なのか、「ページ側が作った偽の警告」なのかを切り分けることです。見分け方を押さえるだけで、危険なクリックを避けやすくなります。

正規ブラウザ警告の特徴

正規の警告は、ブラウザ(Chrome/Edgeなど)が危険判定(例:Safe Browsing など)をもとに表示します。画面全体が赤系で統一され、「危険なサイト」「フィッシングの可能性」などの表現が出ることが多いです。

また、ボタンは「戻る」「詳細」「(安全ではありませんが)続行」など、ブラウザのUIとして自然な配置になっています。ページ内のバナーのように不自然に大きい「OK」ボタンが強調されている場合は、正規の警告とは限りません。

正規の警告が出たときは、原則として「戻る」を選び、アクセスを中止するのが安全です。

ニセ警告の特徴

ニセ警告は、広告や悪質なページが「警告っぽい見た目」を作って表示するものです。ブラウザそのものの警告ではないため、表示の仕方に違和感が出やすいです。

たとえば、Safariで見ているのに「Chromeを更新してください」と出たり、電話番号が表示されて「今すぐ電話」「今すぐスキャン」と強く迫ってきたりします。画質が荒いバナー、やたら大きいボタン、閉じる操作を妨害する挙動も典型です。

ニセ警告が疑われる場合は、ページ内のボタンを一切押さず、タブごと閉じるのが基本です。

迷ったときの最短チェック

判断に迷ったら、次の3点だけ確認してください。

  • 表示は「ブラウザの画面全体」か、それとも「ページ内の画像・バナー」か
  • 利用中のブラウザ名と、警告に出ているブラウザ名が一致しているか
  • 電話番号や「今すぐスキャン」「更新」など、行動を強く迫る要素がないか

この3点のうち1つでも不自然なら、ニセ警告を疑って「閉じる」を優先するほうが安全です。

「危険なサイト」など正規の警告が出たときの対応

Chrome/Edgeなどの赤い警告画面が出た場合は、基本動作を押さえておけば安全側に倒しやすくなります。例外的に「進む」判断が必要になるケースもありますが、一般ユーザーは原則として回避が無難です。

基本は「戻る」を選ぶ

正規の危険サイト警告は、フィッシングやマルウェア配布などのリスクが高いと判断されたときに表示されます。迷ったら「戻る」または「安全なページに戻る」を選ぶのが基本です。

手順
  1. 「戻る」「安全なページに戻る」を選び、表示中のページから離れます。
  2. 同じURLを再度開かないよう、必要ならブックマークやリンクを削除します。
  3. 業務や重要な操作は、いったん別の信頼できるサイトで行います。

例外的に「進む」を検討する条件

「詳細」から先へ進める場合でも、それは例外対応です。たとえば、開発中の自分のサイト、証明書エラーの原因が明確な社内サイトなど、事情が分かっているときに限って検討します。

一般の閲覧でこの画面が出た場合は、原則としてアクセスを諦めるほうが安全です。

手順
  1. 「なぜ必要なのか(業務・開発・社内運用など)」を明確にします。
  2. URLの正当性(公式ドメイン・社内DNS・管理者からの案内)を確認します。
  3. 不明点が残る場合は進まず、管理者や担当部門に確認します。

戻った後にやっておくと安心な確認

正規の警告で「戻る」を選んだ後は、多くの場合それだけで問題ありません。ただし、誤って別の不審ページへ遷移した疑いがある場合は、簡単な確認をしておくと安心です。

手順
  1. 直前に開いたタブや履歴を確認し、怪しいサイトがあれば開かずに削除します。
  2. ブラウザの通知設定で、不審サイトに許可が付いていないか確認します。
  3. 不安が残る場合は、セキュリティソフトでフルスキャンを実施します。

ニセ警告を見たときの対処法

フェイクアラートは「どちらを押しても誘導される」設計になっていることがあります。表示を消すことよりも、押さずに離脱することが安全です。

ページ内のボタンは押さない

「OK」「キャンセル」風に見せていても、押すことで別サイトへ遷移したり、ダウンロードが始まったりする場合があります。ニセ警告が疑われるときは、ページ内のボタンは操作しないのが原則です。

手順
  1. 画面内の「OK」「更新」「許可」などは押さずに操作を止めます。
  2. 必要ならスクリーンショットを撮り、表示文言やURLの手がかりを残します。
  3. 次の手順でタブを閉じます。

タブを閉じる・強制終了する

閉じるボタンが効かない場合もあります。その場合は、無理に画面内のボタンを押さず、ブラウザの終了を優先します。

手順
  1. PCはタブを閉じ、閉じられない場合はタスクマネージャーでブラウザを終了します。
  2. スマホはアプリ履歴からブラウザをスワイプして終了します。
  3. 再起動後、同じページを開かないよう注意します。

閉じた後にやるべき設定確認

ニセ警告は、通知許可(プッシュ通知)を取って継続的に表示させるケースもあります。閉じた後に、通知やサイト設定を一度確認しておくと再発を防ぎやすくなります。

手順
  1. ブラウザの「通知」許可一覧を開き、不審なサイトはブロックまたは削除します。
  2. 履歴・Cookieを削除し、自動遷移のきっかけを減らします。
  3. 不安が残る場合はセキュリティソフトでフルスキャンを実施します。

すでに「移動してしまった・操作してしまった」場合の対応

「開いただけ」で終わるケースもありますが、ダウンロードや入力まで進むと対応が変わります。行った操作の種類に合わせて、落ち着いて整理してください。

ページを開いただけの場合

ページを開いただけで、ダウンロードや入力をしていない場合は、タブを閉じて再発防止の設定確認をすれば収束することが多いです。

手順
  1. 該当タブを閉じ、ブラウザを終了します。
  2. 履歴・Cookie・サイトデータを削除します。
  3. 通知許可を確認し、不審サイトはブロックします。

ダウンロード・インストールした場合

不審ファイルをダウンロードした場合は、実行の有無が重要です。実行してしまった可能性があるなら、端末の状態確認を優先してください。

手順
  1. ダウンロードフォルダを確認し、見覚えのないファイルは開かずに隔離または削除します。
  2. セキュリティソフトでフルスキャンを実施します。
  3. 挙動が不審な場合は、重要な操作を止めて専門家に状況確認を依頼します。

ID・パスワードやカード情報を入力した場合

入力してしまった場合は、フィッシング対応として早めの変更と連絡が重要です。被害の有無が不明でも、先に手当てをするほうが安全です。

手順
  1. 正規サイトからパスワードを変更し、可能なら多要素認証を有効にします。
  2. カード情報を入力した場合は、カード会社へ連絡して利用状況を確認します。
  3. 同じパスワードの使い回しがある場合は、関連アカウントも一括で変更します。

詳しく調べる際はフォレンジック調査会社に相談を

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数47,431件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積47,431件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計409件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、17年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2023年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

調査の料金・目安について

まずは無料の概算見積もりを。専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
機器を来社お持込み、またはご発送頂ければ、無料で正確な見積りのご提出が可能です。
まずはお気軽にお電話下さい。

【法人様限定】初動対応無料(Web打ち合わせ・電話ヒアリング・現地保全)

❶無料で迅速初動対応

お電話でのご相談、Web打ち合わせ、現地への駆け付け対応を無料で行います(保全は最短2時間で対応可能です。)。

❷いつでも相談できる

365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。

❸お電話一本で駆け付け可能

緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。(駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります)

よくある質問

調査費用を教えてください。

対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数47,431件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

電話で相談するメールで相談する

フォームでのお問い合わせ

下記のフォームに必要事項をご入力の上、
「送信する」ボタンを押してください。
お問合せ内容を確認次第、担当者
(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。

ご相談内容を入力してください。

  • 必須
  • 必須
  • 必須

    ※対象機器がわからない・複数の端末がある場合は「その他・不明」を選択の上、ご相談の詳細に記載をお願いいたします。

  • 必須
  • 任意

お客様情報を入力してください。

  • 必須
  • 必須

    ※半角数字・ハイフンなし

  • 任意
  • 任意

    ※匿名でのご相談希望の方は空欄で送信してください。

  • 必須

    ※お問い合わせから24時間以内に、担当者(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。