フォレンジック

フォレンジック会計士とは?不正・紛争解決に必要な調査とスキルを徹底解説

フォレンジック会計士による会計不正の調査とデータ分析

企業で次のような問題が発生していませんか?

  • 売上や費用に不自然な数字が見つかる
  • 帳簿の整合性がとれず、説明できない資金の動きがある
  • 特定の従業員が不正に関与している疑いがある

これらの兆候が現れた場合、内部不正や粉飾決算など、重大な経営リスクが潜んでいる可能性があります。不正が放置されれば、企業の信用失墜や法的責任に直結し、回復までに大きな損失を伴うことも少なくありません。そうした不正の全容解明と再発防止を図るには、フォレンジック会計士による客観的かつ専門的な調査が欠かせません。証拠データの保全、関係者ヒアリング、財務分析を通じ、企業の問題解決に貢献します。

本記事では、フォレンジック会計士が担う役割や調査手法、求められるスキルについて詳しく解説します。社内不正や会計不祥事への対応を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

◎フォレンジック調査を考えている方へ (お見積りまで完全無料)

フォレンジック調査は、DDF(デジタルデータフォレンジック)までご相談ください。

累計39,451件のご相談実績(※1)があり、他社にはないデータ復旧業者14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※2)フォレンジック技術を駆使してお客様の問題解決をサポートします。

✔不正アクセスの形跡があると報告された
✔退職者がデータを持ち出しているかもしれない
✔社員がデータを改ざんして金銭を横領しているかもしれない

上記のようなご相談から調査項目/作業内容のご提案、お見積りまでは完全無料。安心してご相談ください。

24時間365日 相談受付

※1 データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと
第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2020年)

※2 累計ご相談件数39,451件を突破(期間:2016年9月1日~)

フォレンジック会計士の主な業務内容

フォレンジック会計士は、単なる会計処理では対応できない不正や紛争に対し、専門的な手法で真相解明と再発防止に貢献します。以下のような業務が中心です。

  • 会計不正の調査・分析:粉飾決算、横領、資産流用などを対象に、証拠収集と因果関係の解明を行います。
  • 訴訟・仲裁支援:訴訟資料の作成、損害額の算定、専門家証言など法的対応をサポートします。
  • 内部統制構築支援:リスク管理体制の見直しや再発防止策の提案を行います。
  • デジタル・フォレンジック:IT部門と連携し、電子データの解析や不正ログの追跡を行います。

帳簿のズレや不明な支出がある場合、背後に不正が潜んでいる可能性があります。放置すれば、企業の信用失墜や法的リスクに発展するおそれがあります。
だからこそ、早期に第三者の専門家による調査を行うことが重要です。当社では、3.9万件以上(期間:2016年9月以降)の相談実績をもとに、不正会計に特化した調査を実施しています。

\不正会計などの証拠・痕跡調査に強い専門チームが対応中/

フォレンジック会計士に求められるスキルと資格

多様なスキルセットが求められるフォレンジック会計士ですが、特に以下のような能力と資格が重要です。

  • 公認会計士(CPA)資格:監査経験を有し、財務知識と実務力を兼ね備えることが前提です。
  • 調査・分析力:複雑な取引や証拠データを正確に読み解く力が求められます。
  • 法律・ITリテラシー:証拠の法的有効性を理解し、ITデータの解析も可能なスキルが必要です。
  • 高いコミュニケーション能力:弁護士、IT技術者、経営陣などと連携できる対話力が重要です。

フォレンジック会計士の活躍の場

フォレンジック会計士は、監査法人、法律事務所、企業の内部監査部門など多様な場面で活躍しています。特に以下のような特徴があります。

  • 監査・会計の知識を活かしながら、より戦略的・法務的な支援が可能です。
  • 不正や紛争といった高リスクな案件に対処するスキルが求められます。
  • 日本ではまだ発展途上の分野ですが、今後の需要拡大が見込まれています。

詳しく調べる際はフォレンジック調査の専門家に相談を

不正が疑われる場合、初動対応の遅れが命取りになることがあります。調査が必要な場合は、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

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デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数39,451件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積39,451件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計395件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2017年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

調査の料金・目安について

まずは無料の概算見積もりを。専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
機器を来社お持込み、またはご発送頂ければ、無料で正確な見積りのご提出が可能です。
まずはお気軽にお電話下さい。

【法人様限定】初動対応無料(Web打ち合わせ・電話ヒアリング・現地保全)

❶無料で迅速初動対応

お電話でのご相談、Web打ち合わせ、現地への駆け付け対応を無料で行います(保全は最短2時間で対応可能です。)。

❷いつでも相談できる

365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。

❸お電話一本で駆け付け可能

緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。(駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります)

よくある質問

調査費用を教えてください。

対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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