スマホに関して以下のようなお悩みはありませんか？

• LINEのメッセージや画像が突然消えた
• 大事なトーク履歴を削除してしまった
• 職場トラブルや家庭問題でLINE履歴を証拠に使いたい

こうした状況では、LINEデータが証拠として必要になる場面も少なくありません。たとえば、不倫・誹謗中傷・情報漏洩など、デジタル上の会話が決定的証拠になることもあります。

スマホのデータは一度削除しても完全には消えておらず、専門のフォレンジック調査によって復元・証拠化できる可能性があります。本記事では、スマホ内のLINEトーク履歴などを法的証拠として活用するために必要な調査手順や注意点を、専門的な視点からわかりやすく解説します。

＼LINEのトーク履歴や削除されたメッセージも調査・解析で対応可能／

スマホ内のLINEを証拠したい場合のデジタルフォレンジックを活用するポイント

スマホのデータ復元や証拠化を目的としたデジタルフォレンジック調査では、LINEのトーク履歴や画像・通話記録などを専門ツールで抽出・解析し、証拠性を担保した状態で報告書にまとめることができます。以下でデジタルフォレンジックを活用するにあたって抑えておくべきポイントを紹介します。

LINEの履歴は削除されても復元可能なケースがある

LINEのトーク履歴や画像は、端末上から削除しても、記憶領域に残っている断片データをもとに復元できる場合があります。特に物理イメージを取得して調査することで、削除済みの履歴やクラウド同期情報なども復元できる可能性があります。

適切な手順で証拠保全をしないと証拠能力が失われる

スマホを操作してしまうと、ログやメモリ内容が書き換えられる危険があります。証拠として利用するには、ライトブロッカーを使った読み取りや、端末の電源断などの対応が不可欠です。誤った操作は証拠の改ざんを疑われるリスクもあります。

調査ツールの性能や解析スキルで成果が大きく変わる

業務用フォレンジックツール（例：Cellebrite UFED、Oxygen Forensicsなど）は、一般的なデータ復元ソフトとは異なり、LINEの内部構造に対応した高度な解析が可能です。また、調査員の知識と経験によって、抽出できる情報の精度や量も大きく変動します。

スマホ内のLINEを証拠したい場合のデジタルフォレンジックを活用する方法

フォレンジック調査によって抽出されたデータは、訴訟や社内調査などで証拠として活用されるケースが増えています。次に、どのように証拠として使うかを見ていきましょう。

削除されたLINEトーク履歴の復元を行う

削除済みのトークや画像データは、Cellebrite UFEDなどを用いてスマホから直接データを吸い上げ、専用ソフトで復元・解析します。復元にはroot化（Android）や暗号化バックアップ（iPhone）など、機種ごとに適した方法が用いられます。

通話履歴・ログイン履歴の抽出を行う

LINE内には、ログイン日時・使用端末・通話の履歴が内部データとして記録されています。これを抽出・分析することで、不審な利用の有無や、アカウントの共有・乗っ取りの形跡なども調査可能です。

証拠性を担保するレポート作成を行う

抽出したデータは、証拠性を損なわない形式（チェーン・オブ・カストディを維持）で報告書にまとめられます。内容の信頼性を高めるため、時系列や改ざん防止措置の記載が求められます。

詳しく調べる際はデジタルフォレンジックの専門家に相談を

LINEの履歴は消えたように見えても、内部的には復元可能なデータが残っていることがあります。しかし、操作ミスや自己調査によって証拠能力が失われる可能性も高く、専門的な知識が求められます。

当社では、これまでに累計3.9万件以上のご相談実績（算出期間：2016年9月～）を有し、警察・弁護士・企業様から多数の調査依頼をいただいています。専用ツールと専門チームにより、LINE履歴の復元から証拠化までをワンストップで対応可能です。スマホやLINEに関する調査をご検討の際は、まずは無料相談をご活用ください。

 

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数39,451件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積39,451件以上（※1）のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計395件以上（※2）のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
（※1）集計期間：2016年9月1日～
（※2）集計機関：2017年8月1日～

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
（※3）第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年～2017年)

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緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。（法人様限定）自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。