民事訴訟でデジタル鑑識が必要になるケースとは？必要とされるケースと重要なポイントを解説

以下のようなお悩みはありませんか？

• 重要な訴訟資料が改ざんされていないか確認したい
• 社員の不正や情報漏洩の証拠を確実に押さえたい
• チャットや操作ログを裁判で有効な証拠として提出したい

こうした状況では、デジタルデータの真正性や完全性を証明することが不可欠です。しかし、データは簡単に改ざんできるため、証拠能力を保つには専門的な手続きが必要となります。
デジタル鑑識を活用すれば、電子文書や操作履歴などを適切に保全・解析し、裁判でも通用する信頼性の高い証拠として提出できる可能性があります。
本記事では、民事訴訟におけるデジタル鑑識の必要性や活用例、対処法まで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

＼証拠の改ざんリスクに備えたデジタル鑑識の専門チームが対応／

民事訴訟でデジタル鑑識が必要とされるケース

現代のビジネス環境では、あらゆる情報がデジタル化されています。メールのやり取り、ファイルの編集履歴、チャット、クラウド上の共有データなどは、企業活動や従業員の行動を証明する「見えない証拠」となります。民事訴訟においては、以下のようなシーンでデジタル鑑識が必要とされています。

社員による情報漏えいの証拠確認

退職者や在職社員による社外へのデータ持ち出しが疑われる場合、USBやメール送信履歴、クラウド利用状況を調べることで漏えいの有無を確認できます。特にデータの持ち出しは証拠を残さず行われやすく、専門的なツールでの復元や解析が必要です。

契約紛争でのやり取り履歴の検証

取引における合意内容が争点となった際、メールやチャット、送付ファイルの内容が重要な証拠となります。送受信時刻や改ざん履歴を検証することで、どちらの主張が正確かを判断する材料になります。

書類の改ざんや削除の痕跡確認

ワードやPDFなどの電子文書には、作成日時や更新履歴といったメタ情報が記録されています。これを解析すれば、改ざんの有無や誰が・いつ・どこで操作したのかまで追跡することが可能です。

ネットワークアクセスの不正追跡

社内ネットワークに対する外部アクセスや、異常な時間帯のログインは、不正行為のサインです。IPアドレスやアクセスログを調べることで、誰がどのように侵入したかを明らかにできます。

民事訴訟でのデジタル鑑識による証拠保全・データ解析のポイント

民事訴訟に提出するデジタルデータは、裁判所で証拠として認められるための要件を満たす必要があります。ここでは、証拠能力を高めるための保全・解析のポイントをご紹介します。

証拠保全の初動対応を適切に行う

パソコンやスマホを不用意に操作してしまうと、証拠が上書きされたり、重要なログが消去されるおそれがあります。電源を切った状態で保管し、速やかに専門業者へ相談することが大切です。

操作ログや履歴を消さずに保管する

証拠の多くは操作ログや履歴データに残されています。復元が難しくなる前に、オリジナルの状態で保管することが重要です。

専門業者によるデジタルフォレンジック調査を依頼する

自己判断での解析は、証拠能力の喪失や操作ミスのリスクを伴います。訴訟に提出可能な形での保全・報告を行える専門会社への依頼が不可欠です。

弊社は、警察・捜査機関からの累計相談件数395件以上ありデジタル鑑識(デジタルフォレンジック)を専門に行っている調査会社です。24時間365日無料相談受付中のため、ぜひ一度ご相談ください。お客様にあった調査プランをご提案させていただきます。

＼警察・捜査機関や上場企業との取引実績も多数あり／

民事訴訟で不利にならないために、デジタル鑑識専門会社へ早めの相談を

証拠データの保全に失敗すると、企業にとって致命的なリスクとなります。改ざんの指摘に対して反論できなくなり、裁判で不利な判断が下される可能性も否定できません。

当社では、「累計3.9万件以上（算出期間：2016年9月〜）」のご相談実績をもとに、あらゆるインシデントに対応可能な専門チームが対応します。警察・捜査機関や上場企業との取引実績も多数あり、確かな信頼と技術力で証拠の信頼性を守ります。

民事訴訟で扱うデジタルデータに関してお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。初期相談・お見積りは無料、24時間365日対応可能です。

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数39,451件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積39,451件以上（※1）のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計395件以上（※2）のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
（※1）集計期間：2016年9月1日～
（※2）集計機関：2017年8月1日～

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
（※3）第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年～2017年)

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緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

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デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。