セキュリティ対策

詐欺 ネット ショッピングで注文してしまった後の対処法

データ復元

ネットで買い物をした直後に「本当に届くのか不安」「カード情報を入れてしまったかもしれない」と感じるケースは珍しくありません。特に偽サイトはデザインや日本語が自然で、見分けが難しいことがあります。

ただし、注文や入力の後に慌てて追加の連絡をしたり、指示された手順に従ったりすると、被害が拡大する恐れがあります。状況を整理して、決済事業者・本物のサービス窓口・公的機関へ正しい順番でつなぐことが大切です。

そこで本記事では、「詐欺 ネット ショッピング」で注文・入力してしまった後にやるべき対応を、ケース別に分かりやすく整理します。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

まず自分の状況を切り分ける

最初に「何をしたか」「何が起きているか」で対応が変わります。該当するパターンを1つ選ぶと、次の行動がぶれにくくなります。

状況を切り分ける
  • A:怪しい通販サイトで注文・決済したが、商品が届かない
  • B:届いた商品が明らかに偽物・説明と違う粗悪品
  • C:偽サイトでID・パスワード・カード情報を入力してしまった(まだ被害は確認できない)

パターンA 注文・決済したのに届かない・連絡が取れない

「届かない」「連絡がつかない」場合は、相手とのやりとりを増やすよりも、決済事業者に早く寄せるほうが現実的です。ここでは証拠のまとめ方と支払い手段別の動き方を整理します。

証拠をまとめる

最低限、次の情報を1つのフォルダにまとめておくと、カード会社や窓口に説明しやすくなります。時間が経つと表示が変わることもあるため、できる範囲で早めに確保してください。

  • 会社名(サイト記載の運営者情報)
  • サイトURL・ドメイン
  • 商品ページのスクリーンショット
  • 注文確認メール(日時・注文番号)
  • 決済明細(日時・金額・決済手段)
手順
  1. 商品ページ、購入ボタン周辺、価格、送料、返品条件をスクリーンショットで残します。
  2. 注文番号、注文日時、配送先、支払い方法が分かる画面を保存します。
  3. カード明細や銀行履歴は、取引日時と金額が分かる画面を保存します。

支払い手段ごとの対応

返金の可能性は「どの手段で支払ったか」に左右されます。追加の支払いを求められても、応じないことが最優先です。

クレジットカードの場合

カード会社に「ネットショッピング詐欺の疑い」として連絡し、支払いの扱い(チャージバックの可否)、カード停止・再発行、不正利用の監視を相談します。連絡はカード裏面の番号や公式アプリから行ってください。

手順
  1. カード会社へ電話またはアプリで連絡し、取引日時・金額・加盟店名(表示名)を伝えます。
  2. 「商品未着」「詐欺の疑い」で申し立て可能かを確認し、必要書類の案内を受けます。
  3. 同時にカードの利用停止と再発行の要否、不正利用監視の強化を依頼します。

銀行振込の場合

銀行に振込先口座を伝え、「詐欺送金の可能性がある」と相談します。返金が難しい場合でも、被害情報の共有が次の被害抑止につながることがあります。

手順
  1. 振込明細(日時・金額・振込先口座)を手元に用意します。
  2. 振込元の銀行へ連絡し、「詐欺の疑い」での相談窓口に取り次いでもらいます。
  3. 必要に応じて警察への相談番号や受付情報を確認し、控えを残します。

コンビニ払い・電子マネーの場合

相手が受け取っていれば回収が難しいケースが多いため、追加の支払いを止めることが最優先です。支払い番号やレシートは捨てずに保管してください。

手順
  1. 支払い票、番号、利用履歴の画面を保存します。
  2. 追加請求や「手数料」名目の追加入金には応じないと決めます。
  3. 消費生活センター等に相談するため、いつ・どこで・何を支払ったかをメモにまとめます。

連絡がつかない場合はそれ以上追わない

サイト記載の電話・メールがつながらない、回答を引き延ばされる、別の支払いを求められる場合は、追いかけるほど追加情報を渡しやすくなります。返金や請求の扱いは、決済事業者と公的窓口に軸足を移してください。

パターンB 偽物・粗悪品が届いた場合

偽物や説明と異なる商品が届いた場合は、まず「どこで買ったか(プラットフォーム)」で手続きが変わります。プラットフォーム外での返金交渉には応じないことが重要です。

プラットフォームを確認する

まず、購入場所が次のどれかを確認します。

  • 大手モール(Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング等)
  • フリマアプリ(メルカリ等)
  • 独立したショップサイト(聞いたことがないドメイン)
手順
  1. 注文履歴から「販売者」「出品者」「ショップ名」と連絡手段を確認します。
  2. 取引がモール内の決済か、外部サイトへ遷移して決済したかを確認します。
  3. 外部サイト決済の場合は、支払い手段の項目に戻って決済事業者対応も並行します。

プラットフォーム内で申請する

モール/フリマの場合は、まず取引メッセージで状況を伝えつつ、運営のガイドラインに沿って「偽物・説明と異なる商品」として申請します。返金の話をSNSや銀行振込に誘導されても応じないでください。

手順
  1. 取引画面の公式機能から連絡し、外部連絡(SNS・メール)へ移動しないようにします。
  2. 「商品説明と異なる点」を具体的に箇条書きで整理し、写真と一緒に申請します。
  3. 運営からの指示(返品方法、期限、返送先)に従い、自己判断での直送・口座送金は避けます。

証拠保全

後から争点になりやすいのは「届いたものが説明と違う」点です。写真とログの保存を優先してください。ブランド品などは正規窓口に確認を依頼できる場合もあります。

  • 商品本体・パッケージ・ラベル・同梱物・外箱の写真
  • 商品ページのスクリーンショット
  • やりとりのログ(取引メッセージ)
手順
  1. 商品の全体、型番、ロゴ、縫製や印字など差異が出やすい箇所を撮影します。
  2. 商品ページの説明文、画像、注意書き、販売者情報を保存します。
  3. モールや消費生活センターへ提示できるよう、時系列でフォルダ分けします。

パターンC 偽サイトに情報を入力してしまった場合

入力した情報の種類によって、優先順位が変わります。基本は「パスワードの変更」「カードの停止・監視」「連絡に反応しない」の順で整理すると安全です。

ログインID・パスワードを入力した

最優先は「本物側」のパスワード変更です。使い回しがある場合は、メールやSNSも含めて連鎖的に守る必要があります。

手順
  1. 該当サービスの公式アプリや公式サイトからパスワードを変更します。
  2. 同じパスワードを使っているサービス(メール・SNS・他EC)もすべて変更します。
  3. ログイン履歴・注文履歴・ポイント利用履歴を確認し、不審があればサポートへ連絡します。

クレジットカード情報を入力した

カード番号を入力しただけでも、少額のテスト決済から不正利用が始まることがあります。カード会社への連絡は早いほど対処がしやすくなります。

手順
  1. カード会社に「偽通販サイトにカード情報を入力した」と伝え、停止・再発行を相談します。
  2. 直近の明細を確認し、心当たりがない請求は速やかに申し立てます。
  3. 数か月は定期的に明細を確認し、同様の請求がないか監視します。

氏名・住所・電話番号など個人情報を入力した

個人情報が渡った後は、追加の詐欺連絡が来る前提で備えるのが安全です。請求や当選、投資、副業などの誘導はリンクや電話番号に反応しない運用に切り替えてください。

手順
  1. 不審なSMSやメールは開かず、リンクを押さない運用にします。
  2. 突然の請求書や契約通知が届いた場合は、支払い前に消費生活センターへ相談します。
  3. 相談時に「どこまで入力したか」を具体的に伝えられるようメモを残します。

端末・アカウント側のチェック

偽ショッピングサイト経由でアプリやソフトを入れてしまった場合は、広告表示の増加や不審な挙動の原因になっている可能性があります。削除や初期化を急ぐ前に、まずは現状を確認してください。

不審なアプリ・拡張機能を確認する

見覚えのないアプリ、ブラウザ拡張機能、ツールバーが増えていないかを確認します。削除する前に、アプリ名や権限、インストール日時を控えると後で説明しやすくなります。

手順
  1. 最近追加されたアプリや拡張機能を一覧で確認し、名称と提供元を控えます。
  2. カメラ・マイク・連絡先など過剰な権限が付いていないかを確認します。
  3. 不審と判断したものは、まずスクリーンショットを残してから削除を検討します。

セキュリティスキャンを実施する

Windowsなら標準のDefenderでも構いません。フルスキャンで時間はかかりますが、まずは端末が安全かどうかを確認することが大切です。

手順
  1. セキュリティソフトを最新状態に更新してからスキャンを開始します。
  2. 検出が出た場合は、検出名と結果(隔離・削除)を控えます。
  3. スキャン後も不審な挙動が続く場合は、追加の確認手段を検討します。

主要アカウントのログイン履歴を確認する

メールは「他サービスのパスワードリセット」に直結するため、最優先で守りたいアカウントです。Google、Apple ID、SNSなども含めてログイン履歴と設定を確認してください。

手順
  1. ログイン履歴で見覚えのない端末・地域・日時がないか確認します。
  2. 不審があればパスワードを変更し、二要素認証を有効にします。
  3. 転送設定や連絡先メールなど、アカウント設定が勝手に変わっていないか確認します。

詳しく調べる際はフォレンジック調査会社に相談を

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

\最短3分でお問合せ完了!法人様は即日Web打合せOK/

電話で相談するメールで相談する

デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数47,431件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積47,431件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計409件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、17年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2023年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

調査の料金・目安について

まずは無料の概算見積もりを。専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
機器を来社お持込み、またはご発送頂ければ、無料で正確な見積りのご提出が可能です。
まずはお気軽にお電話下さい。

【法人様限定】初動対応無料(Web打ち合わせ・電話ヒアリング・現地保全)

❶無料で迅速初動対応

お電話でのご相談、Web打ち合わせ、現地への駆け付け対応を無料で行います(保全は最短2時間で対応可能です。)。

❷いつでも相談できる

365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。

❸お電話一本で駆け付け可能

緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。(駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります)

よくある質問

調査費用を教えてください。

対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数47,431件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

電話で相談するメールで相談する

フォームでのお問い合わせ

下記のフォームに必要事項をご入力の上、
「送信する」ボタンを押してください。
お問合せ内容を確認次第、担当者
(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。

ご相談内容を入力してください。

  • 必須
  • 必須
  • 必須

    ※対象機器がわからない・複数の端末がある場合は「その他・不明」を選択の上、ご相談の詳細に記載をお願いいたします。

  • 必須
  • 任意

お客様情報を入力してください。

  • 必須
  • 必須

    ※半角数字・ハイフンなし

  • 任意
  • 任意

    ※匿名でのご相談希望の方は空欄で送信してください。

  • 必須

    ※お問い合わせから24時間以内に、担当者(専門アドバイザー)よりご連絡いたします。