セキュリティ対策

ホームページ改ざん対策とは?被害防止と初動対応を紹介

ランサムウェア

ホームページ改ざんは企業や団体、個人を問わず発生しており、訪問者の個人情報を盗んだり、マルウェアを拡散させたり、検索順位を下げたりと、その影響は見た目以上に深刻です。

特にCMSやサーバに脆弱性がある場合、攻撃者に簡単に侵入され、気づかないうちに悪用されるケースもあります。適切な対応を行うための痕跡が消失する恐れがあるため、発見したら速やかな対処と、事前の多層防御・復旧体制の構築が不可欠です。

本記事では、改ざんの兆候や攻撃手口、被害防止のための事前対策、万一発生した場合の対応方法と外部への相談について紹介します。

改ざん対応に強い専門調査チームが対応中

ホームページ改ざんの特徴

ホームページが改ざんされた場合、サイトの見た目が変わるだけでなく、訪問者にマルウェアを配布されたり、個人情報が不正に送信されるなど、深刻な被害に繋がる恐れがあります。

特に最近では、目立たない形での改ざんやバックドア設置といった、管理者が気づきにくい手口も増えています。以下に、ホームページ改ざんによく見られる主な特徴を紹介します。

  • トップページや特定ページの内容が書き換えられる
  • 不審なリンクやスクリプトが埋め込まれ、訪問者がウイルス感染する
  • メールアドレスやフォーム経由で個人情報が窃取される
  • Googleの検索結果に「このサイトは危険」と警告が表示される
  • 目に見えないバックドア設置など、管理者も気づきにくい改ざんが増加

このような改ざんに早期に気づくためには、サイトの定期的な監視や改ざん検知ツールの導入が効果的です。また、日頃からシステムの更新やアクセス制御を徹底し、万が一の際にも迅速に対応できる体制を整えておくことが重要です。

改ざんに関する具体的なリスクや、被害に気づくためのポイントは以下の記事でも詳しく解説しています。併せて確認しておくと、実際の対応力が高まります。

パソコン カメラ 乗っ取り 確認
ホームページが乗っ取られた場合の対処とは?改ざんの手口・被害・基本対処の枠組みを解説この記事では、ホームページが乗っ取られた(不正アクセスされた)場合における主な手口と被害内容、確認・対処の基本的な流れを解説します。24時間365日受付/法人様は最短15分で初動対応打合せ/即日現地駆けつけも可能。デジタルデータフォレンジック(DDF)は、官公庁・上場企業・捜査機関・法律事務所等で実績多数。累積相談実績は39,451件以上(期間:2016年9月以降)のご相談実績をもとに、インシデント原因や被害状況を迅速に調査します。 ...

改ざんを防ぐための基本対策

Webサイトの改ざんは、脆弱な設定や運用上のミスを突かれて発生することが多く、日常的なセキュリティ対策をどれだけ徹底できているかが被害を防ぐ鍵となります。

特にCMSや管理画面の防御、外部からのアクセス制御、改ざん検知の仕組みなど、基本的な対策の積み重ねが重要です。以下に、Webサイトの改ざんを防ぐために実施すべき基本的な対策をまとめました。

  • CMSやOS、Webアプリの常時アップデートとパッチ適用
  • 管理者パスワードの強化・定期変更・二要素認証の導入
  • WAFや外部改ざん検知サービスの導入、アクセス制御の厳格化
  • FTPや管理画面へのアクセスをIP制限、SSL・TLSで通信暗号化
  • 不要なサービスやアカウントを無効化、公開範囲の最小化
  • バックアップと改ざん監視を定期的に実施

これらの対策を継続的に実施することで、外部からの攻撃リスクを大幅に軽減できます。加えて、万が一の改ざんに備えてバックアップ体制を整備し、改ざんを早期に発見できる監視仕組みを持つことで、被害の最小化と迅速な復旧につなげることが可能です。

なお、CMSの適切な管理方法やサーバ設定のポイント、WAFの導入などについて、以下の記事でも詳しい解説をしています。

ホームページの乗っ取りとは?被害の特徴と防止・復旧方法を紹介この記事では、ホームページ乗っ取りの典型的な手口、発生した際の初動対応、再発を防ぐための事前対策、そして外部専門家への相談タイミングについて紹介します。24時間365日受付/法人様は最短15分で初動対応打合せ/即日現地駆けつけも可能。デジタルデータフォレンジック(DDF)は、Webサイトの乗っ取り被害に幅広く対応しています。...

改ざんされた場合の初動対応

Webサイトの改ざんが確認された場合、まずは被害の拡大を防ぎ、証拠を確実に保全した上で、原因の特定と復旧作業に移る必要があります。安易に復旧を急ぐと、再侵入や二次被害を招くおそれがあるため、落ち着いて段階的な対応を行うことが重要です。

以下に、改ざん発生時に取るべき初動対応の基本的な流れをまとめました。

  • 被害拡大を防ぐため、Webサイトを一時的に公開停止
  • すべてのファイル・ディレクトリの状態を保全(ログ・更新日時等)
  • ID・パスワードを即時変更、システムやCMSの脆弱性を修正
  • 埋め込まれた悪意あるコードやファイルを削除、コンテンツを復旧
  • Googleなど検索エンジンに復旧申請・再クロール依頼

改ざんへの対応が完了した後も、再発を防ぐために、サイト全体のセキュリティ強化やアクセス権限の見直し、脆弱性対策の徹底を行うことが必要です。

また、検索エンジンへの復旧申請や、使用者への周知対応も忘れずに実施することで、信頼回復につなげることができます。

専門業者に相談する

原因が不明、被害が広範囲、技術的対応が難しい場合は、調査専門会社への相談が推奨されます。適切な対応を行うための痕跡が消失する恐れがあるため、復旧前に証拠保全と原因調査を並行することが大切です。

DDFでは、改ざん調査・原因分析・再発防止提案まで対応可能です。

原因調査・復旧・再発防止策を一貫対応

詳しく調べる際はフォレンジック調査会社に相談を

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

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デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

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官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積47,431件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計409件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
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自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、17年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
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ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

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調査の料金・目安について

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365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。

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緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。(駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります)

よくある質問

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対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

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もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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