「ログイン通知が届いたけど覚えがない」「スマホが勝手に再起動した」などは、“不正アクセスされたかもしれない”という違和感は非常に重要なサインです。
この初期段階で正しい対応ができるかどうかが、情報漏えいや金銭的被害を防げるか、手遅れになるかの分かれ道になります。
本記事では、不正アクセスされた際にとるべき初動対応、確認すべきポイント、そして再発を防ぐための備えまで、専門会社が現場目線で解説します。
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目次
不正アクセスされたかも?まず確認すべきサイン
以下のような異常が見られる場合、すでに第三者からアクセスされている可能性があります。1つでも当てはまれば、早急な確認・対処が必要です。
知らないログイン履歴がある
アカウント設定画面に、見覚えのない地域・端末からのログイン履歴が表示されている場合、第三者による不正アクセスの可能性が高いです。
ログイン試行失敗の通知が届く
「パスワードが間違っています」「ログイン試行に失敗しました」などの通知が何度も届く場合は、外部からのアカウント攻撃(ブルートフォースや辞書攻撃)が行われている兆候です。
金融サービスでの異常取引
ネットバンキングやクレジットカード明細に自分の知らない取引や引き落としがある場合、すでに個人情報が盗まれ、アカウントが不正に利用されている恐れがあります。
デバイスの挙動に異常がある
- 起動が遅くなる
- 知らないアプリが勝手にインストールされている
- ファイルが消えた、暗号化された
こうした症状は、マルウェアやリモート操作型ウイルス(RAT)に感染している可能性があります。
不正アクセスされたらすぐやるべき初動対応5ステップ
不正アクセスが疑われた時点で、冷静に以下の対応を行うことが被害拡大を防ぐ鍵です。
①通信を遮断する(Wi-Fi/LANを切る)
まず最初に行うべきは、ネットワーク通信の遮断です。端末の電源をいきなり切るのではなく、Wi-Fiや有線LANを物理的に切断して、攻撃者との通信を遮ります。
②パスワードをすぐ変更する
不正アクセスされたアカウントはもちろん、連携している他のサービスも含めて、すべてのパスワードを変更します。MFA(多要素認証)も有効化されているか確認しておきましょう。
③異常の証拠を保存する
- ログイン履歴のスクリーンショット
- 通知メールの保存
- 端末ログやアプリ挙動の記録
これらは後の調査・証明に必要になります。証拠は消える前に必ず保全しましょう。
④被害範囲を調べる
- どのアカウントが使われたか
- どのデータが改ざん・漏えいしたか
- 外部へ通信された痕跡があるか
範囲が不明なまま放置すると被害が拡大します。ログ調査ができない場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。
⑤公的機関やサービス提供元へ報告する
不正利用や金銭被害がある場合は、以下への連絡も視野に入れてください。
- サービス提供会社(Google、LINE、銀行など)
- 警察のサイバー犯罪窓口
- IPA(情報処理推進機構)への情報提供
フォレンジック調査が必要なケースとは?
次のようなケースでは、デジタルフォレンジック(証拠調査)の専門会社による対応が必要になります。
- 操作ログや証拠を改ざんされずに取得したい
- どこから侵入されたのか、経路を突き止めたい
- 被害範囲を正確に把握して、再発防止策を立てたい
- 訴訟や懲戒処分の根拠として、正式な報告書が必要
フォレンジックでは、USB接続履歴、ファイル操作ログ、削除データの復元、クラウド連携の追跡などを行い、「誰が、いつ、何をしたか」を明らかにできます。
不正アクセスは“気づいたら即対処”がすべてを分ける
「もしかして不正アクセスされたかも…」と感じたその瞬間が、証拠を守れる最後のタイミングかもしれません。見逃せば、被害は見えないところで拡大し、手遅れになってからでは「何が起きたのかすら分からない」状況になることもあります。
冷静に、確実に、そして迅速に動くことが最大の防御です。
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詳しく調べる際は不正アクセス調査の専門家に相談を
サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。
特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。
>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説
当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。
フォレンジックサービスの流れや料金については下記からご確認ください。
【初めての方へ】フォレンジックサービスについて詳しくご紹介
【サービスの流れ】どこまで無料? 調査にかかる期間は? サービスの流れをご紹介
【料金について】調査にかかる費用やお支払方法について
【会社概要】当社へのアクセス情報や機器のお預かりについて
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デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。
累計相談件数47,431件以上のご相談実績
官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積47,431件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計409件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~
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自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、17年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2023年)
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