情報漏洩

パスワードが漏洩しているか不安なときに確認すべき具体的なチェック方法と対処手順

パスワードが漏洩しているか不安なときに確認すべき具体的なチェック方法と対処手順

以下のような不安を感じたことはありませんか?

  • 見覚えのないログイン通知が届いた
  • 知らない請求や取引履歴が明細に表示されていた
  • SNSで突然ログアウトされた
  • 迷惑メールや詐欺メールが急に増えた
  • パスワード変更の案内が一方的に届いた

これらは、パスワード情報が漏洩している兆候かもしれません。

放置すれば、個人情報の悪用や金銭被害、信用失墜といった深刻なトラブルに発展するおそれがあります。幸い、パスワード漏洩は自分でチェックできる方法がいくつもあり、適切な対処でリスクを最小限に抑えることが可能です。

本記事では、今すぐできるパスワード漏洩チェックの具体的な手順と、万が一流出が判明した場合の対策について、初心者でも分かるよう丁寧に解説します。

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デジタルデータフォレンジック(DDF)では、PC・スマートフォン・サーバー・クラウド等の機器やデータを調査・解析。企業の初動対応支援から証拠調査、報告書作成、再発防止までを一貫してご対応可能です。

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パスワード漏洩が疑われるときのチェックポイント

以下のような状況に該当する場合、パスワード情報が外部に流出している可能性があります。

  • 不審なログイン通知が届いた
  • 知らないサービスに登録されていた
  • クレジットカードの明細に不明な利用履歴がある
  • 詐欺メールやスパムが急増した
  • SNSや利用サービスが情報流出報道の対象になった

これらの兆候がある場合は、速やかにパスワード漏洩の有無を確認し、必要な対策を行うことが重要です。

クレジットカードの不正利用は情報が外部に流出している兆候である可能性

特にクレジットカードの不正利用などは、パスワード情報が外部に流出している兆候である可能性があります。これらを放置すると、さらなる不正利用やアカウント乗っ取りに発展し、金銭的被害や信用の失墜につながる恐れがあります。

こうしたリスクを回避するためには、早期に漏洩の有無を確認し、原因を突き止めることが不可欠です。その点、フォレンジック調査では専門的な手法を用いて、不正アクセスや情報流出の痕跡を解析し、証拠性を確保した形で事実を明らかにすることができます

ご相談やお見積りは無料で、24時間365日対応しています。少しでも不安を感じた場合は、早めのご相談が安心につながります。

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自分でできるパスワード漏洩チェックの方法

複数の無料ツールを活用することで、簡単かつ安全に漏洩確認が可能です。以下に代表的な方法を紹介します。

Have I Been Pwned(公式サイト)

メールアドレスまたは電話番号を入力するだけで、過去にどのサービスから漏洩したかを確認できます。

使い方
  1. Have I Been Pwnedにアクセス
  2. 中央の入力欄にメールアドレスを入力し「Check」をクリック
  3. 漏洩履歴がある場合は、過去に情報が流出したサービスや年数が表示される
  4. 「Passwords」タブではパスワード自体の確認も可能(SHA-1形式で安全)

Mozilla Monitor

日本語対応で使いやすく、漏洩時には通知メールを受け取る設定もできます。

使い方
  1. Mozilla Monitorにアクセス
  2. メールアドレスを入力して結果を確認
  3. 登録すれば新たな漏洩時にも通知を受け取れる

スマホ・ブラウザでの漏洩チェック

iPhoneやAndroid端末、Google Chromeなどのブラウザにも、漏洩を自動で検知する機能が搭載されています。

iPhone・Androidの操作手順
  1. iPhone:「設定」→「パスワード」→「セキュリティ勧告」から確認
  2. Android:「設定」→「パスワード」または「Google設定」→「パスワードマネージャー」で確認
  3. 漏洩パスワードや使い回しが警告される場合は、すぐに変更を行う

Google ダークウェブレポートの活用

Googleアカウントに紐づいた情報がダークウェブに流出していないかを確認できます。

手順
  1. Googleアカウントにログイン
  2. 「セキュリティ」メニューから「ダークウェブレポート」を選択
  3. 表示される結果に応じて、対策を実行

漏洩が判明した場合の具体的な対処方法

パスワード漏洩が確認されたら、下記の対応をすぐに行うことが大切です。

ここでは「確認された漏洩」に対して個人で行うべき具体的な対処法を、優先度に沿って3つのステップに分けて解説します。

安全確認とアカウント隔離

漏洩が確認された時点で、対象のアカウントが第三者に使用されるリスクがあります。まずはそのアカウントに不審なログインや挙動がないかを確認し、必要に応じて一時的に利用を停止するなどの隔離措置を行います。

また、ログイン履歴や端末認証の記録などを可能な範囲で保存しておくことで、後の調査や証拠保全にもつながります。

初動手順
  1. 漏洩があったとされるアカウントにログインできるか確認する
  2. ログイン履歴やアクセス端末を確認し、不審な履歴があればスクショ等で記録
  3. 一時的にログアウトやアカウント停止など、アクセス制限をかける

パスワード変更と認証強化

次に、対象アカウントのパスワードを速やかに変更し、同時に他サービスで同じパスワードを使い回している場合はすべて変更する必要があります。さらに、二要素認証(2FA)やワンタイムパスワードなどを設定し、アカウントの再侵入を防ぎます。

使い回しパスワードの放置は複数アカウントの乗っ取りを招くため、早急な対処が求められます。

実施手順
  1. 現在のパスワードをすぐに変更し、複雑な新しいものに設定
  2. 同じパスワードを使っている他サービスのアカウントもすべて変更
  3. 可能なサービスでは2要素認証(SMSや認証アプリ)を設定する

金融・他サービスの影響確認

漏洩した情報がクレジットカード情報や銀行アカウントに関係するものであった場合、不正利用の可能性があります。身に覚えのない取引や支払い、ログイン通知などがないかを確認し、必要に応じて金融機関やサービス提供元に連絡してください。

被害を未然に防ぐためにも、疑わしい動きがあった場合は、早めの相談や取引停止措置が重要です。

確認手順
  1. クレジットカードの利用明細を確認し、不審な取引がないか確認
  2. ネットバンキングや電子マネー等の履歴も確認
  3. 不審な点があれば、金融機関のサポートに報告し、カード停止や再発行を依頼

サイバーセキュリティの専門業者に相談する

上記のような対処をしても不安が残る、あるいは被害範囲の特定が難しい場合は、サイバーセキュリティ専門業者に相談することをおすすめします。

当社デジタルデータフォレンジック(DDF)は、スマホ・パソコン・SNS・金融被害まで幅広い調査に対応しています。法人・個人を問わず無料相談を受付中です。

「何をすればいいか分からない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

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自力で対応できない場合はフォレンジック調査の専門業者に依頼する

ハッキングや不正アクセス、ウイルス感染、情報漏えいなどの問題が起きた際、自分だけでの対応が難しいと感じたら、迷わずフォレンジック調査の専門業者に相談しましょう

どこから侵入され、どんな情報が漏れたのかを正しく把握することが重要です。特に、被害が大きい場合や情報が悪用された疑いがある場合は、専門家によるフォレンジック調査を実施することで、被害の拡大を未然に防ぐ有効な対策につながります。

信頼できる業者を選び、早めに動くことが、トラブルを最小限に抑えるポイントです。

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(※1)集計期間:2016年9月1日~
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この記事を書いた人

デジタルデータフォレンジックエンジニア

デジタルデータフォレンジック
エンジニア

累計ご相談件数39,451件以上のフォレンジックサービス「デジタルデータフォレンジック」にて、サイバー攻撃や社内不正行為などインシデント調査・解析作業を行う専門チーム。その技術力は各方面でも高く評価されており、在京キー局による取材実績や、警察表彰実績も多数。

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