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スマートスピーカーは、自分の声に反応し、様々な雑務をこなしてくれます。その利便性ゆえに多くのユーザーに利用されていますが、セキュリティの面で心配は全くないのでしょうか？
実は、ネットワークに接続する機器はすべて、正しい対策を怠ると不正アクセスの標的になり得ます。
リスクの例として「情報を抜き取られる」「機器を勝手に操作されてしまう」「機器の使用ができなくなってしまう」といったものがあります。
もし不正アクセス被害に遭ってしまったら、どうするのが正解なのでしょうか？本記事では、不正アクセスを受けたあとの対応法や専門の受付窓口、さらに不正アクセスを予防する手立てを解説します。
目次
スマートスピーカーとは?
スマートスピーカーは、音声で指示を受け取り、情報を提供したりタスクを実行したりするデバイスです。インターネットに接続できるため、天気予報や音楽再生、家電の制御などさまざまな仕事をこなして生活を便利にしてくれます。
また、スマートスピーカーは広く言えばIoT機器という機械に分類されます。
IoTとはモノのインターネット（Internet of Things）を意味していて、例えば自分の家の洗濯機や電子レンジがインターネットにつながっている様子を想像すると理解しやすいです。
スマートスピーカーもインターネットにつながった家電とみなすことができますから、本記事では広くIoT機器のセキュリティ事情について紹介します。
もしスマートスピーカー（IoT機器）が乗っ取られたらどうすればいい？
インターネットにつながった便利なIoT機器ですが、正しい対策を怠ると不正アクセスの標的になるリスクがあります。
不正アクセスとは、悪意を持った第三者が、不正な手段を用いてシステムに侵入することを言い、情報が他人に筒抜けになったり改ざん、悪用されてしまう状態になります。
では、もし自分のスマートスピーカーが不正アクセスの標的になったら、どうすればよいのでしょうか？
不正アクセスが発覚したら取るべき行動
スマートスピーカーや他のIoT機器が不正アクセスされた場合、以下の対応を取ることが重要です。
- 乗っ取られた機器をネットワークから切断する
- インターネットにつながる機器全てのパスワードを強力なものに変更する
- パソコン（PC）やスマホに信頼できるセキュリティソフトウェアを導入する
これらの対応を迅速に実行することで、不正アクセスされたリスクを最小限に抑えることができますが、最も確実かつ有効な方法は、プロの専門家に相談することです。
実際に、どの情報が抜き取られたか、その他のIoT機器も不正アクセスされているか調査するには、専門知識が必要となります。調査を行わずに原因の特定を怠ると、最悪の場合、再び不正アクセスの標的にされるリスクがあります。
そこで、こうした調査を専門に取り扱う機関に依頼し、適切な再発防止策を講じることがベストな対応と言えるでしょう。
不正アクセス被害の調査にはフォレンジック調査が有効
不正アクセス被害の調査にはフォレンジック調査が有効です。フォレンジック調査とは電子端末内のデータを証拠として保全・解析する調査を指します。
この調査により、サイバー攻撃の手法や侵入経路を明らかにできれば、再発防止策の策定につなげることができます。
私たちデジタルデータフォレンジック（DDF）には、官公庁、上場企業、捜査機関等を含む3.2万件以上の幅広いインシデントに対応経験がある専門エンジニアが40名以上在籍し、相談や見積もりを無料で受け付けています。いつでも対応できるよう、24時間365日体制でご相談を受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。
スマートスピーカーのセキュリティトラブルとは？
もしセキュリティ対策を怠ると、スマートスピーカーは盗聴に使われ、私生活が筒抜けになる可能性があります。
特にGoogleやAmazonと連携したものは、アカウントのパスワードが第三者に知られてしまうと、スマートスピーカーを勝手に操作されるといったリスクが発生します。
仮に悪意を持った誰かが、スマートスピーカーの録音機能を勝手にONにした場合、あなたが普段話している内容や、プライベート情報が筒抜けになってしまうかもしれません。
プライベート情報を相手に握られることで、脅迫やストーカー、詐欺などの犯罪に巻き込まれるリスクが高くなります。
フォレンジック調査はデジタルデータフォレンジクスにご相談ください
ハッキング、不正アクセス、乗っ取り、情報漏えいのような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。しかし、自力で調査を行うと、調査対象範囲が適切でなかったり、意図しない証拠データの消失が発生しやすく、不完全な結果になる恐れがあります。
このような事態を防ぎ、適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。
フォレンジック調査では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出によって問題の解決を徹底サポートします。
デジタルデータフォレンジックでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたします。法人様の場合、ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。
官公庁・上場企業・捜査機関等まで幅広い調査対応経験を持つ専門の担当者が対応させていただきます。
インシデントが発生した際、フォレンジック調査を行うか決定していない段階でも、今後のプロセス整理のために、まずは実績のある専門会社へ相談することを推奨しています。
取引先や行政に報告する際、自社での調査だけでは、正確な情報は得られません。むしろ意図的にデータ改ざん・削除されている場合は、情報の信頼性が問われることもあります。
インシデント時は、第三者機関に調査を依頼し、情報収集を行うことを検討しましょう。
DDF（デジタルデータフォレンジック）では、フォレンジックの技術を駆使して、法人/個人を問わず、お客様の問題解決をいたします。
当社では作業内容のご提案とお見積りのご提示まで無料でご案内しております。
解析した結果は、調査報告書としてレポートを作成しています。作成した報告書には、調査で行った手順やインシデントの全容などが詳細に記載され、法執行機関にも提出可能です。
多くのお客様にご利用いただいております
調査の料金・目安について
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
機器を来社お持込み、またはご発送頂ければ、無料で正確な見積りのご提出が可能です。
まずはお気軽にお電話下さい。
【法人様限定】初動対応無料（Web打ち合わせ・電話ヒアリング・現地保全）
❶無料で迅速初動対応
お電話でのご相談、Web打ち合わせ、現地への駆け付け対応を無料で行います（保全は最短2時間で対応可能です。）。
❷いつでも相談できる
365日相談・調査対応しており、危機対応の経験豊富なコンサルタントが常駐しています。
❸お電話一本で駆け付け可能
緊急の現地調査が必要な場合も、調査専門の技術員が迅速に駆け付けます。（駆け付け場所によっては出張費をいただく場合があります）
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対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。
可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。
もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格（ISO24001）およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。
この記事を書いた人
デジタルデータフォレンジック
エンジニア
