サイバー攻撃

【専門家推奨】ハッキング被害の相談窓口を紹介

ハッキング マルウェア感染 相談窓口

スマホの動作が不自然に重い」、「PCでサイトを閲覧していたら、ウイルスに感染した」といったトラブルに遭った場合、専門の相談窓口に相談すると、被害を最小限に抑えて解決できる場合があります。

本記事では、相談窓口が対応できるスマホ・PCの被害事例と、それぞれの事例に対応可能な相談窓口について紹介します。

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ハッキング・ウイルス感染被害の相談窓口一覧

スマホやPCがハッキングやウイルス感染被害に遭った場合の相談窓口の連絡先の一覧は以下の通りです。(※2024年5月時点の情報につき、最新情報とは異なる場合があります)

管轄の警察署やサイバー犯罪相談窓口に相談する

  • 不正アクセス
  • Web改ざん
  • スマホやPCのハッキング
  • ランサムウェア感染
  • フィッシング詐欺

このような被害は不正アクセス禁止法に抵触するため、管轄の警察署や「サイバー犯罪相談窓口」に相談しましょう。

被害相談すると、アドバイスや捜査が行われます。

  • 電話:03-5805-1731
  • 料金:相談無料。通話料金がかかる
  • 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
  • 対応範囲:サイバー事案に関する通報・相談・情報提供
  • Webサイト:警察庁 サイバー事案に関する相談窓口

警察相談専用電話「#9110」に相談する

例えばウイルスに感染すると、「端末の動作が極端に重くなる」「端末が異常に発熱する」といった症状が発生しますが、これらの症状はスマホやパソコンが故障しても発生することがあります。

このように、個人情報流出や不正送金といった明確な被害が出ていないが、ウイルス感染や、ハッキングを受けた可能性がある場合、警察相談専用電話「#9110」に相談しましょう。各都道府県警察本部等の総合窓口に直接つながります。

  • 電話番号:#9110
  • 受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで(一部の県警は24時間受付)
  • 料金:相談無料。通信料金がかかる
  • 対応範囲:生活の安全に関する不安や悩み
  • Webサイト:警察相談ダイヤル#9110

IPAに相談する

ウイルスや不正アクセスの被害に遭った場合は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の情報セキュリティ安心相談窓口に相談しましょう。

  • 電話番号:03-5978-7509
  • 受付時間:平日0:00~12:00、13:30~17:00
  • メールアドレス:anshin@ipa.go.jp
  • 料金:相談無料。通話料有料
  • 対応範囲:ウイルスや不正アクセス、機器の脆弱性情報、被害の届出や情報提供
  • 備考:電話相談は1回あたり30分以内、メールは受信後5営業日以内に返信
  • Webサイト:IPA 情報セキュリティ安心相談窓口

国民生活センターに相談する

国民生活センターではワンクリック詐欺・ゼロクリック詐欺をはじめ、インターネットネット通販のトラブルなどの相談に対応しています。

  • 消費者ホットライン電話番号:188
  • 受付時間:平日10時~12時、13時~16時 土日・祝日10時~16時
  • 消費者ホットライン 平日バックアップ相談 電話番号:03-3446-1623
  • 受付時間:平日10時~12時、13時~16時
  • 料金:相談無料。通話料金有料。一般回線8.5円(税込9.35円)/180秒、携帯電話10円(税込11円)/20秒(携帯の契約プランによって異なる)、公衆電話:10円(税込11円)/40秒
  • 対応範囲:消費生活に関する消費者と事業者間のトラブル
  • Webサイト:消費者庁 消費者ホットライン

フィッシング対策協議会に相談する

フィッシング対策協議会とは、フィッシング詐欺の情報収集、注意喚起資料の作成、消費者や企業、マスコミに対して情報提供を行っている団体です。

フィッシングメールが届いた場合、フィッシング対策協議会に報告すると、行政や報道機関への発信、及びJPCERT/CCに連絡し、フィッシングサイトの閉鎖に働きかけます。

フォレンジック調査会社に相談する

ハッキングやウイルス感染などの被害に遭った場合は、フォレンジック調査会社への相談も有効です。一般的にフォレンジック調査会社では、ハッキングの事実確認やウイルスの感染経路(原因)の調査や駆除・再発防止のサポートなどのサービスを受けられます。

デジタルデータフォレンジックでも、ハッキング・ウイルス感染の調査に対応しています。専門アドバイザーが状況を伺い、調査内容をご提案させていただきます。24時間365日ご相談を受付けており、ご相談・見積り無料でご案内いたしますので、迷ったら一度お問合せください。

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症状・被害別のおすすめ相談窓口

ここでは、スマホやPCが実際にハッキング・ウイルス感染した時の事例別に対処法と相談窓口を解説します。

覚えのない支払い履歴や引き落とし履歴がある

クレジットカードや銀行口座などに覚えのない支払い履歴がある場合は、銀行やクレジットカードなどの窓口と、地域を管轄する警察や「サイバー犯罪相談窓口」に相談しましょう。

銀行口座の暗証番号やクレジットカード番号が抜き取られている可能性があるため、速やかにクレジットカードの利用停止口座の凍結を行いましょう。

カードや口座の利用を停止したら、警察の「サイバー犯罪相談窓口」や地域を管轄している警察に被害届を提出する必要があります。取引履歴のスクリーンショットアカウント情報相手の口座番号などを証拠として提出しましょう。

相談先①:サイバー犯罪相談窓口

相談先②:都道府県警察本部

偽サイトにクレジットカード番号や個人情報を入力してしまった

フィッシング詐欺に使用される偽サイトに入力した情報は、口座の不正送金やスマホ端末の乗っ取りなどに使用されることがあります。

偽サイトに入力した情報に応じて、クレジットカード会社、銀行、各種サービスを提供する企業に連絡し、クレジットカードの停止や銀行口座の締結を行いましょう。 その後は警察や「サイバー犯罪相談窓口」に証拠と一緒に被害届を提出しましょう。

相談先①:サイバー犯罪相談窓口

相談先②:都道府県警察本部

料金の請求画像が画面から消えない

ワンクリック詐欺やゼロクリック詐欺で表示される料金の請求画像が、ページを閉じようとしても画面から消えない場合があります。 この場合パソコンやスマホが、ワンクリックウェアと呼ばれるマルウェアの一種に感染している可能性があります。

まずはウイルス除去ソフトを使用して、請求画面が消えるか試してみましょう。 自力で出来ない場合、システムの復元や、端末を初期化する方法がありますが、システムの復元は事前に復元ポイントを設定しておく必要があります。そして端末の初期化は、バックアップを取っていなければ、機器によってはデータ復旧ソフトやアプリで元のデータを復旧することが困難です。

自力でマルウェアを駆除できず、PCやスマホのデータを消したくない場合は、ハッキング調査会社に相談しましょう。

デジタルデータフォレンジックでは、端末から不正アクセスの痕跡やマルウェアの有無などを調査するフォレンジックサービスを中心に提供していますが、調査の過程でデータ復旧も行うことが可能です。 フォレンジック調査とデータ復旧を一貫して行うことで、PCのデータを消すことなく対応できる可能性があります。

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SNSアカウントなどが第三者に不正利用されている

XやInstagram、Tiktok、LINEなどのSNSアカウントが第三者に不正利用されている場合、各サービスのサポートセンタ―に連絡し、不正利用を報告しましょう。 アカウントにログインできる場合は、クレジットカードや銀行口座の登録を削除し、パスワードを変更してください。

パソコンやスマホがウイルスに感染した

まず、端末がウイルスに本当に感染しているか調べる必要があります。「あなたのPCはハッキングされています」などのバナーが表示されている場合は、ブラウザを閉じてください。

次に、端末のインターネット接続を遮断しましょう。マルウェアが個人情報を流出させるのを食い止めることができます。 最後にパソコンやスマホが本当にウイルスに感染しているか調べるために、セキュリティソフトやアプリを使って端末をスキャンしましょう。ウイルスが発見されたらソフトウェアの指示に従って駆除してください。

ウイルスを駆除しても「カメラが勝手に動作する」「SNSなどのアカウントが不正アクセスされている」などの被害が続く場合は、一度端末を調査し、どのようなサイバー攻撃の被害に遭っているか正確に把握したほうが早期解決につながります。一度ハッキング・ウイルス感染の調査会社に相談してみましょう。

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ハッキング・ウイルス感染調査が必要な場合はフォレンジック調査会社までご相談ください

サイバー攻撃、不正アクセス、マルウェア感染のような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。

特に、法的手続きが絡むケースや被害が広範囲に及ぶ場合は、専門家の力を借りることで被害の最小化と信頼性の高い証拠の収集が可能です。

>情報漏えい時の個人情報保護委員会への報告義務とは?詳しく解説

当社では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出、ならびに報告会によって問題の解決を徹底サポートします。

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デジタルデータフォレンジックの強み

デジタルデータフォレンジックは、迅速な対応と確実な証拠収集で、お客様の安全と安心を支える専門業者です。デジタルデータフォレンジックの強みをご紹介します。

累計相談件数39,451件以上のご相談実績

官公庁・上場企業・大手保険会社・法律事務所・監査法人等から個人様まで幅広い支持をいただいており、累積39,451件以上(※1)のご相談実績があります。また、警察・捜査機関から累計395件以上(※2)のご相談実績があり、多数の感謝状をいただいています。
(※1)集計期間:2016年9月1日~
(※2)集計機関:2017年8月1日~

国内最大規模の最新設備・技術

自社内に40名以上の専門エンジニアが在籍し、14年連続国内売上No.1のデータ復旧技術(※3)とフォレンジック技術でお客様の問題解決をサポートできます。多種多様な調査依頼にお応えするため、世界各国から最新鋭の調査・解析ツールや復旧設備を導入しています。
(※3)第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(2007年~2017年)

24時間365日スピード対応

緊急性の高いインシデントにもいち早く対応できるよう24時間365日受付しております。

ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せを開催・即日現地駆けつけの対応も可能です。(法人様限定)自社内に調査ラボを持つからこそ提供できる迅速な対応を多数のお客様にご評価いただいています。

デジタルデータフォレンジックでは、相談から初期診断・お見積りまで24時間365日体制で無料でご案内しています。今すぐ専門のアドバイザーへ相談することをおすすめします。

よくある質問

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対応内容・期間などにより変動いたします。
詳細なお見積もりについてはお気軽にお問い合わせください。
専門のアドバイザーがお客様の状況を伺い、概算の見積りと納期をお伝えいたします。

土日祝も対応してもらえますか?

可能です。当社は特定の休業日はございません。緊急度の高い場合も迅速に対応できるように、365日年中無休で対応いたしますので、土日祝日でもご相談下さい。

匿名相談は可能でしょうか?

もちろん可能です。お客様の重要なデータをお取り扱いするにあたり、当社では機密保持誓約書ををお渡しし、機器やデータの取り扱いについても徹底管理を行っております。また当社では、プライバシーの保護を最優先に考えており、情報セキュリティの国際規格(ISO24001)およびPマークも取得しています。法人様、個人様に関わらず、匿名での相談も受け付けておりますので、安心してご相談ください。

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