パソコンを使用していると、突然「パソコンがウイルスに感染しました」という警告画面が表示されることはありませんか?
警告画面が表示されると焦ってやみくもに対処しがちですが、ウイルス感染の警告はほとんどが偽の警告詐欺で、指示に従うことで被害が拡大してしまう可能性が高いです。
本記事は、パソコンでウイルス感染の警告画面が表示される原因や消し方、対処法を解説します。
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目次
パソコンのウイルス感染警告はほとんどが偽警告
「パソコンがウイルスに感染しました」という警告メッセージが表示された場合、それは「偽警告」の可能性が高いです。
「偽警告」とは、フィッシング攻撃の一形態です。たとえば偽サイトやスパムメールで「ウイルスに感染した」などとセキュリティ上の問題が発生していると使用者の心理を揺さぶり、ユーザーに個人情報やパスワードを入力させたうえで、それらを盗み取ります。
これを「サポート詐欺」と呼び、近年サポート詐欺による被害は増加傾向にあります。
偽警告画面が表示される原因
パソコンで警告画面が表示される主な原因は以下のようなものがあります。
- WEBサイト上で悪質なURL・リンクにアクセスしてしまった
- WEBサイト上の広告にアクセスしてしまった
- 無料のソフトウェアやアプリケーションを使用した
警告画面が表示される原因は多種多様で、普通にWEBサイトを閲覧していても表示されることがあります。警告画面が表示された時には焦っていろいろと試すのではなく、適切に対処することが重要になります。
偽警告画面を表示させる目的
偽の警告画面を表示させる目的は、以下のようなものがあります。
- 入力した個人情報を抜き取る
- 警告画面のURLにアクセスした機器をウイルス感染させる
- システムに不正にアクセスし、機器をハッキングする
- セキュリティサポートやセキュリティソフトを装って高額請求する
偽の警告画面が表示されたユーザーは心理的に不安になり、個人情報を入力してしまう・高額なサービスに契約してしまうことが多いです。中には大きな警告音が鳴り響くこともあり、ユーザーは止めることもできずに心理的に追い込まれます。情報流出や金銭を目的とした詐欺行為が頻繁に行われています。
偽警告画面から二次被害に発展した事例
感染警告が発生してしまった事例は以下のようなものがあります。
- 高額なプリペイドカードを購入すればウイルスを駆除するといわれた
- セキュリティ対策を実施するために名前や住所を打ち込む必要があるといわれた
- 大音量の音が鳴って、警告画面に書いてあった電話番号に連絡してしまった
- セキュリティソフトをダウンロードしたら、ウイルス感染した
- セキュリティサポートサービスに登録したら高額請求された
偽警告は、急いでアクションを起こさせることが目的です。脅迫的な文言が多いため、すぐに対処しようとして二次被害に発展した事例が多くあります。
もし偽警告に従うと、悪意のあるプログラムがあなたのデバイスに侵入する可能性があります。結果として、個人情報やパスワードなどの機密情報が盗まれ、金銭的な被害に遭うなど、さまざまなリスクが想定されます。
偽警告に従い、結果的に不正アクセスによるデータ漏えいの可能性がある場合は、すぐに専門会社でハッキング調査を行うことで、被害の範囲やセキュリティの脆弱性を特定、今後のセキュリティ対策に役立てることができます。
専門業者で行うハッキング調査には、次のようなメリットがあります。
- 端末内に残されたログから、ハッキングや漏えいがどのように行われたかを特定できる
- 漏えいしたデータの種類、量、被害範囲などを把握できる
- 被害を受けた組織が損害賠償請求や法的措置をとるために役立つ
- セキュリティ対策の改善点を明確にできる
不正アクセスやハッキングなどサイバー攻撃が発生した場合、「フォレンジック調査」で適切な手順に従って証拠を収集し、攻撃に使用された侵入経路や漏えいデータを特定します。
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ウイルス感染警告詐欺の手口
ウイルス感染の警告詐欺画面を表示し、情報流出や金銭要求をしてくる手口は以下のようなものがあります。
悪質なリンクやサイトからウイルス感染させる手口
警告画面には、脅迫的な文章とともに、悪質なサイトに遷移するリンクが張られていることがあります。このリンクにアクセスすると、以下のような事態が発生します。
- 悪質なサイトに遷移させられる
- 複数のウインドウが開き、いろいろな警告を重ねて表示される
- データを暗号化され、身代金を要求される
警告画面に表示されているリンクには絶対にアクセスしないでください。
有償サポートやセキュリティソフトの契約を装った手口
ウイルス感染やハッキングの警告画面とともに、セキュリティの有償サポートの契約やセキュリティソフトの購入を装って金銭を要求する手口があります。
これらの申し込みの際には、ユーザーの名前や住所などの個人情報を入力することを求められるケースが多く、個人情報を入力すると情報を悪用される可能性が高いです。
そのうえセキュリティ有償サポートの契約やセキュリティソフトを高額で押し売りされるので、絶対に契約しないようにしてください。
警察や政府機関を装った手口
「ポリスランサム」という、警察などの政府機関を偽装し、「罰金」の名目で金銭を要求する手口があります。警告画面やロゴなどは作り込まれているため、見分けがつかない上に、政府機関なので信用して情報開示や支払いの対応をしてしまうケースがあります。
警察や政府機関からWEB上で高額請求・情報開示などが行われることはほとんどないです。もし表示された場合であっても、金銭を支払ったり個人情報を開示しないようにしましょう。
表示される広告主を装った手口
WEBを閲覧していると、様々な広告が表示される可能性がありますが、これらの「WEBサイトに表示される広告」から悪質なサイトに遷移させる手口があります。この場合は、普通の広告に見せかけて、アクセスすると警告画面が表示されます。
そのほかにも、現在使用されていないWEBサイトに不正な細工を仕込んで警告画面を表示させる手口もあります。
このような複数の手口を利用して個人情報の悪用や金銭を要求されるため、もし個人情報を入力したり、悪質なサイトにアクセスした場合にはすぐに対処する必要があります。自力で対処した場合には、被害が広がる可能性があるため調査の専門業者に依頼するようにしましょう。
ウイルス感染警告が表示された時の消し方
ウイルス感染の警告が表示された時は、警告が表示された時点では被害はほとんどありません。警告画面を消すだけで、トラブルは解決できます。
しかし、警告画面によっては、ブラウザを閉じることができないような工夫がされている場合があります。
ここでは、ウイルス感染の警告が表示された時の消し方を紹介します。
まずはブラウザを閉じる
まずは警告画面が表示されているブラウザを閉じましょう。右上に表示されている×を押すことで、ブラウザを閉じることができます。
ただし、警告画面によっては画面が最大化されていて、ブラウザの×ボタンが表示されない場合や、フリーズして操作できない場合があります。その場合は以下の対処法を試してみてください。
- ESCキーを押して画面を縮小する
- Ctrl・Alt・Deleteを同時に押してパソコンを再起動する
ブラウザのキャッシュとCookieを削除する
ウインドウを閉じることができたら、キャッシュとCookieをPC上で消去しましょう。キャッシュやCookieとは、過去に接続していたサイトの設定やデータを保存し、次に起動した際にスムーズに接続する機能を指します。
ブラウザを閉じることができたとしても、キャッシュとCookieを利用していると、再起動やウインドウの削除をした後にも警告画面が表示される可能性があります。キャッシュとCookieを削除する方法は以下の通りです。
- 「右上の3点リーダー」をクリック
- 「その他のツール」から、「閲覧履歴を消去」をクリック
- 消去したい期間を選択する
- Cookie・キャッシュしていた画像・ファイルを選択する
- 「データの消去」をクリック
- 「右上の3点リーダー」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」から、「クリアするデータの選択」をクリック
- Cookieと保存済みサイトデータを選択する
- クリアをクリック
- 右上のメニューアイコンを開き「履歴」をクリック
- 「最近の履歴を消去」をクリック
- 「消去する履歴の期間」を選択し「すべての履歴」をクリック
- 「Cookie」にチェックを入れて「OK」をクリック
パソコンを再起動する
機器を再起動することで、表示されていた警告画面が消える可能性があります。警告画面が消えない時の再起動の方法は以下の通りです。
- Ctrl・Alt・Deleteを同時に押して、右下の電源ボタンから再起動する
- パソコンの電源ボタンを長押しして、再起動する
ただし、一回試して警告画面が消えない場合には、何度繰り返し再起動したとしても効果がない可能性が高いです。試す場合は一度きりにしましょう。
ブラウザーの通知機能を確認する
警告画面には、ブラウザーの「WEBプッシュ通知」をオンにしてブラウザー経由で不正な広告を表示している場合があります。これは、不正広告によってブラウザーの設定自体を変更され、WEBプッシュ通知の機能を許可するボタンを押した可能性があります。
この不正広告を「ブラウザーハイジャッカー」といい「通知の許可」または「はい」をクリックさせることによって通知をONに設定させる手口が多いです。
WEBプッシュ通知をオフにする方法は以下の通りです。
- GoogleChromeの右上にある3点リーダーから「設定」を開く
- プライバシーとセキュリティ内の「サイトの設定」を選択する
- 「通知」をクリック
- 「サイトに通知の送信を許可しない」を選択
また、IPAからウイルス感染偽警告の体験サイトが提供されており、偽警告の消し方を体験することができるため、万が一に備えて練習しておくことも一つの手です。
ウイルス感染警告を消さずに指示に従った場合の対処法
警告画面が偽だと気づかずに指示に従った場合の対処を自力では難しいことまで行うと、本当にウイルスに感染する・情報漏えいなどの二次被害・三次被害につながる可能性があります。そうならないために、トラブルが発生した時点でウイルス感染やなプロに相談しましょう。
下記の方法は自力でもできる3つの対処法です。
アプリをアンインストールする
不正アプリは、ほとんどが継続課金(サブスクリプション)モデルであり、画面上からアンインストールしたのみでは不十分です。偽警告に誘導され、うっかり購入したアプリは、アンインストールしても継続課金が続くため、退会手続きを取り、あわせてアプリ配信ソフトの窓口に通報しておきましょう。
各サービスの個人アカウント情報を変更する
ID・パスワードやクレジットカード番号など、個人情報を入力してしまった場合、PCを初期化しても、漏えいした情報は取り戻せません。まずは早急に漏えいした情報を無効化するための「火消し」を行うのが先決です。
まず、クレジットカードの利用明細を見て、身に覚えのない利用がないか確認してください。ECサイトなど利用している複数のサービスにも不正侵入されている恐れがあるため、すべてのアカウントのIDとパスワードを変更しましょう。
もし被害範囲を正確に確認したいという場合は、専門の調査会社に相談するのをおすすめします。
ハッキングの調査に対応可能な業者に相談する
ウイルス感染やハッキングが発覚した場合、情報漏えいや情報流出などの有無を明らかにし、被害実態の調査・報告を行うのはマストです。そこで有効な手段が「フォレンジック調査」です。
フォレンジック調査とは、パソコンやスマートフォンの調査・解析を行い、端末内に残されたログから不正行為が行われていないかを調査する調査手法のことで、特殊技術を用いてデータ復元・抽出し、ウイルス感染の有無やウイルス被害の証拠を確保することが可能です。
フォレンジック専門業者では被害実態の調査を、もっとも安全かつ適切に行うことが可能です。フォレンジック調査については下記の記事においても詳しく紹介しています。
ハッキング調査が必要な場合は専門家に相談する
ハッキング、不正アクセス、乗っ取り、情報漏えいのような問題が発生した場合、どのような経路で、どのような情報が漏えいしたのか、被害の全容を正確に把握する必要があります。しかし、自力で調査を行うと、調査対象範囲が適切でなかったり、意図しない証拠データの消失が発生しやすく、不完全な結果になる恐れがあります。
このような事態を防ぎ、適切な調査によって原因究明を行うためにも、フォレンジック調査の専門家に相談することが重要です。
フォレンジック調査では、インシデント対応のプロが初動対応から、専門設備でのネットワークや端末の調査・解析、調査報告書の提出によって問題の解決を徹底サポートします。
デジタルデータフォレンジックでは、お電話またはメールでお問合せいただくと、状況のヒアリングと対応方法、お見積りを無料でご案内いたします。法人様の場合、ご相談から最短30分で初動対応のWeb打合せも開催しておりますので、お気軽にご相談ください。
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フォレンジックサービスの流れや料金については下記からご確認ください。
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【料金について】調査にかかる費用やお支払方法について
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ハッキング調査会社への相談方法
インシデントが発生した際、フォレンジック調査を行うか決定していない段階でも、今後のプロセス整理のために、まずは実績のある専門会社へ相談することを推奨しています。
取引先や行政に報告する際、自社での調査だけでは、正確な情報は得られません。むしろ意図的にデータ改ざん・削除されている場合は、情報の信頼性が問われることもあります。
インシデント時は、第三者機関に調査を依頼し、情報収集を行うことを検討しましょう。
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ハッキング調査の料金・目安について
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警告が詐欺か本物か見分けるためのポイントを紹介
表示された警告詐欺が本物か偽物かを見分けるためのポイントは以下のようなものがあります。
偽URLで表示されることが多い
偽警告は、よく使われるウェブサイト(たとえばサポートページなど)を模倣した偽サイト上で表示されることがほとんどです。
偽警告でよく使われる偽サイトのURL例は以下のようなものがあります。
- microsoft-security-warning.com
- apple-security-alert.com
- google-security-alerts.com
- windows-error-message.com
- symantecwarning.com
ただし、これらのURLは定期的に変更されることがあります。そのため、偽警告を見分けるにはURLだけでなく、表示されるメッセージやポップアップの内容、ブラウザのアドレスバーに表示されるURLと正規サイトの完全一致なども含めて慎重に確認する必要があります。
ボタンやリンクをクリックするよう求めることがある
ウェブサイトを閲覧中に、ウイルス感染の警告画面が表示されると、画面と一緒に表示されているボタンやリンクをクリックするように求められる可能性があります。これらのボタンやリンクを押すことで、以下のような被害が発生する可能性があります。
- ウイルスがシステムに侵入する
- 不正にアクセスされる
- プッシュ通知機能がオンになる
偽の警告画面ほど何かアクションを起こさせるための文言を使用している場合が多いので、安易にボタンやリンクをクリックしないようにしましょう。
脅迫的・緊急性をアピールする文言が多い
偽警告は、急いでアクションを起こさせることが目的で、脅迫的な文言が多いです。たとえば、偽警告には以下のような脅迫的・緊急性をアピールする文言が含まれています。
- 「ウイルスが検出されました!すぐにクリックして駆除してください!」
- 「コンピュータが感染しました。今すぐ対処しないとデータを失います」
- 「あなたのアカウントが停止されました。パスワードを再設定してください」
- 「警察に逮捕されました。身代金を支払わないと釈放されません」
これらの文言は、ユーザーの不安感や緊張感を煽り、行動を促そうとします。しかし、これらの警告はすべて偽物であり、このような文言が含まれている場合、注意が必要です。
一方、本物の警告は、落ち着いた文言で、問題の種類や具体的な対処方法を教えてくれます。たとえば「有害なサイトをブロック」「セキュリティ証明書に問題があります」「マルウェアWebサイトの警告」「偽のサイトにアクセスしようとしています」は正規の警告です。本物の警告は、単にブラウザバックすることを推奨するもので、特別なアクションをユーザーに求めることはありません。
ウイルス感染警告の表示を未然に対策する方法
警告画面の表示を未然に対策する方法は以下のとおりです。
不審な広告やURLは開かない
警告画面が表示される時は、ほとんどが不審な広告やURLにアクセスした状況だと思いますが、焦って対処しようとする必要はないです。ほとんどの場合が金銭や個人情報を目的とした偽の警告画面ですので、何かしらアクションを起こさない限りは被害が発生する可能性は低いです。
ただし、本当に何の被害もないのか不安だという方は、自力で対処しようとせずに専門の会社に相談して調査しましょう。
警告表示を設定する
GoogleChromeなどでは、危険なコンテンツや詐欺的なコンテンツが表示されるときに警告を表示する機能があります。フィッシングやマルウェアなどの感染を防ぐための機能で、アクセスする前にアラートされるため、表示された場合にはブラウザを閉じることで被害の発生を防ぐことアできます。
ただし、これらの警告表示にも本物と偽物がありますので、警告画面が表示された時はURLなどが表示されていても絶対にアクセスしないでください。
セキュリティソフトを導入する
セキュリティソフトによっては、詐欺サイトをブロックする機能が搭載されているため、警告画面が表示されるのを抑えてくれる可能性があります。ただし、詐欺サイトをブロックする機能の精度や効果はソフトによって違い、すべての警告画面をブロックするのは難しいです。
対策も重要ですが、一番重要なのは警告画面が表示された時にむやみに対処しないことです。セキュリティに不安がある方に、弊社ではセキュリティの脆弱性診断を行っていますので、是非相談してください。
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よくある質問
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